■≪プレゼンツ≫リズミック・ウォーキング指導者育成30時間コース★【5日目・企画書作成とプレゼン&リードリレー祭り】
運動指導者の坂田純子です
最終日は、マーケティング(マーケティングとは、顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動」の全てを表す概念)の1つとして、
思いを思いつきだけでなく、「動き」(行動や形)にしていくワークと実践。
企画書づくりを学び、グループでアイデアのブレンストーミング(良いアイデアを出すため集団で思考を分け合う)。
こんなプログラムあったらいいな~
こんなイベントやりたいな~
新しいクラスを提案したいな~
そんなコトを頭の中で思ったり、口にしたりしている時は、まだ単なる思い付き(妄想)段階。
私たちの身の回りにある商品はすべて企画書から生まれたといっても過言でないくらい、まずは頭の中の妄想を形作るコトから始まります。
なぜなら、企画を遂行するには、企業のお金を使わせていただきながら、自分のアイデアを遂行するから。
そのためには、企画書というツールを使って、この企画を実施したら、こんなメリットがありますよ!と納得していただく必要があるのです。
結構、口頭で「やりたいんですが~」と思いを伝え、あとは社員さんにPOP内容や告知、放送案内文等を任せてしまうってパターン・・・多いし、
蓋を開けてみれば、WIN(企業の利益)-WIN(指導者の利益)-WIN(参加者の利益)のバランスがどこか欠けていたり・・・というコトがあります。
それでは、アイデアを実践しても続かないし、企画自体が通らない可能性があります。
せっかくお金を払ってこの講座に参加したのですもの。
みなさんの現場でリズミック・ウォーキングを指導する!という思いを活かしたいので、
異例ですがマーケティングの講座を導入してみました。
しかも、ブレインジム的思考も取り入れています(動きで成功事例を脳や筋肉に記憶させ、実際に行動できるようにする)。
ブレンストーミングで脳で考えているコトを話し(アウトプット)、書いて(アウトプット)
プレゼンで動きと話でいい経験を記憶。
サンプルレッスンでさらに身体に記憶。
あとは、もう企業やフィットネスクラブに企画を持ち込めばすぐ営業可能な状態。
1回成功事例を記憶したら、
行動しやすくなる・・・。
3つのグループに分かれて、
ポイントを解説、セールス。そしてプレゼンに見合ったレッスン内容を実践。
あるチームは、企業様への福利厚生に運動指導を提案。そしてプレゼン。
私たちが提供するリズミック・ウォーキングで、
運動指導で会社の生産性が高まるなら・・・
デスクワークのストレスが緩和できるなら・・・
社内のコミュニケーションにつながるなら・・・
私が社長なら、「やりましょう!」いうなぁ~
そんな素晴らしいプレゼンが飛び出しました。
思わず、チームで大企業に持ち込んだら?と思いました。
まだスタジオに足を踏み入れたコトのないお客様への体験会とクラス新設の提案。
指導者育成コースの中に1人、そして講師にクラブの社員がいるのですが、
企画書を見て、「これは採用するな」というお墨付きを頂きました。
あとは、動いて行動するっきゃない!!
まだまだ始まったばかりなので、お客様の声は集まっているけど、データはそんなにない・・・。
企画書にデータをつけるとさらにインパクトが出るし、生きている企画にするにはデータが結構必要。
これから、指導者育成コースの方が現場であらゆる工夫をしながらデータを集めてくださると思います。
また仲間でシェアできたらな・・・と思います。
そして・・・
最後は、みんなでりードリレー祭り。
1回1回、回数を重ねるたび、成長しているみんな。
感動でした。
やっぱり、「共育」大好き。
ホンマ、私の方こそ、皆さんから学びました。
出逢ってくれてありがとう。
感謝★
運動指導者 坂田純子
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