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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

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2013年12月30日 (月)

■BodyLuxプログラム研修【ボディメイク・ダイエットを目的としたエクササイズ】

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大阪ではたらく運動指導者

健康サポートプロジェクトの坂田純子ですpaper

3年ぶりにstepエクササイズの指導者育成をしています。

スタジオBodyLuxでは、ボディメイクやダイエットを目的にしたプログラムの1つとして、
stepエクササイズを実施します。

stepエクササイズとは、シンプルな踏台昇降運動のこと。
トレーニング要素がギュッと詰まったプログラムです。

ゆっくりとした動きで効果的に筋肉を使えば足腰を強化でき関節にも優しく、
走った時と同じくらいの運動強度が得られるのです。

今日は、プログラム導入のための研修。

OPENまでにしっかり研修し、
安全で楽しく効果的なプログラムを準備しますので、楽しみにしていてくださいね!

日々感謝★
運動指導者 坂田純子

   
大阪ではたらく運動指導者
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2013年12月29日 (日)

■スタジオBodyLuxミーティング

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大阪ではたらく運動指導者

健康サポートプロジェクトの坂田純子ですpaper

今日は、夕方からスタジオBodyLuxのミーティング。

プレオープン、グランドオープンをいつにするか?
それまでにしなくてはいけないこと、
揃えるもの、
色んな取り決めをしました。

そして、
いよいよレッスンスケジュールが決まりました。

今以上に自分のレッスン数も増えるし、
久々、スタッフ研修(育成)します。

これまで、就職氷河期に、フィットネスクラブ様主催の育成コースに主任講師を担当しながらも、

正直「育成をした生徒さんのレッスン枠は確保できるのだろうか?」
という心配がありました。

「実力次第でしょ!」と言われれば、そうかもしれないけれど、
確実に私が指導者になったころと今とでは採用も厳しくなっている。

レッスン枠はないけれど、売り上げのためドンドン指導者を育成しなければいけない・・・そんな需要と供給のバランスを矛盾に思っていました。

自分たちが経営するスタジオ運営のための育成となると、
絶対レッスン枠は確保でき、需要と供給のバランスも成立するから余計な心配いらないし、
お客様が集まる集まらないの責任も自分たちにありますから、
スキルや士気をUPしていくことにも一層力が入ります。

動くことが多くなることは、スタジオを立ち上げようと決心した日から解っていたので、

大阪マラソンが終わってから走り込み、
基礎をつけてきたけれど・・・、
まだまだ基礎づくりは必要だなと感じます。


年末年始は、しっかり食べてつけるぞ。

日々感謝★
運動指導者 坂田純子

   
大阪ではたらく運動指導者
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2013年10月11日 (金)

■運動指導者の学び「JAFA FITNESS学」初心者エアロビクス指導のプロになる講座の講師を担当しました。

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大阪ではたらく運動指導者
健康サポートプロジェクトの坂田純子ですpaper

銀杏の匂いに秋を感じながら…尼崎にあるベイコム総合体育館へ。

今日は、公益社団法人日本フィットネス協会様主催の講習会の講師担当でした。

内容は、初めてエアロビクスに参加する方が続けたい!出来る!と思っていただるための指導者としての学びです。

事務局の方が、入口にバーンとポスターを貼ってくださったおかげで、
まずは、「ポスターの人ですよね!サインください!!」と
ベイコムに来ていた一般の方にサイン帳を渡されるという
なんとも珍しい出来事から始まりました。(驚)
ま、それは、どうでも良い話なのですが。

(写真は、前の高齢者指導講座を担当した岩崎先生と。)

学(まなび)シリーズの良さは、
セミナーというよりも、アットホームな勉強会という感じ。
講師も受講者さんもお互いに歩みより情報やアイデアを共有していきます。
参加人数によっては、細かいところまでアドバイスができる、まさに痒いところに手が届くような講座です。

わたしも、その長所を活かすべく、

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初心者指導のときに必ず参加者のお名前を聞いたり、運動経験の有無や不調なところや、その他いろいろコミュニケーションをとりながら引き出すように、

当講座も、名前をまずシールに書いたり、
指導現場がどういう所か、指導の有無などを色別のシールで示したり。
(野見山文宏さんの講座からヒントを得て、以来実践しています。)
皆さんの現状を知ることから始めました。

皆さんの指導現場が見えてくると、講師側もどんなプログラムや指導法を提供すればよいかヒントになります。

自分が提供したいこと・・・というよりも、
参加者がどんな現場で、
どんなことに困っていて、
何が知りたいか・・・
それを念頭に置き、軌道修正しながら進めていく。
そんな3時間半でした。

講座運営も、レッスン指導も同じですね。
そんなことを受講者さんの声や表情実技から発見!教えていただいた感じです。

高い受講料と、貴重な時間を使って参加してくださった意識の高い指導者さんに心から感謝します。
このような、素晴らしい経験をくださり、私をご指名くださった日本フィットネス協会様に心から感謝します。

現場指導にて、TRY&エラーを繰り返しながら、
人が喜び、人が集まる、
そんなクラスづくりに力を入れます。(宣言)

ありがとうございました。

日々感謝★
運動指導者 坂田純子

   
大阪ではたらく運動指導者
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2010年6月20日 (日)

■久しぶりにエアロビクス養成コース☆【(有)エモーションさん主催】

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日は、三浦栄紀さんが主催する、(有)エモーション エアロビクス養成コースの特別講師として、

主に、受講しているみなさまの指導力アップを目指して、アレコレお伝えさせていただきました。

実は、私が養成コースを担当させていただくのは1年ぶり。

1年前・・・、

エアロビクス・アクア・ステップ養成コースを同時に進行し(年中、午前中エアロ4時間・午後からアクア4時間、前日はステップ4時間やってたわ)、

主任講師として養成コースを運営していたコトもあった。

当時はホンマよくやっていた~なんて懐かしんで振りかえれたし(もうできない)

突っ走っていた自分を愛おしく感じました。

過去、頑張りすぎたんですね・・・(笑)

頑張りすぎると、自滅するか廃斥されると言う見えない法則がある様で・・・(私は気付くのに16年かかりました)、

人生を終えるまで、何が良かったのか?悪かったのか?なんてはわかりませんから、頑張るコトは「何かが見える」成長の1つなんだと感じています。

当時の頑張りは、「頑張れた自信」(⇒何の自信や)にはつながりましたので、貴重な経験に、感謝です。

けれど、辞めてしまった今でも、

こうやって業界の先輩や仲間達が、後輩インストラクター育成に声をかけてくださるのが、とってもうれしい。

ホンマ、お姉さま(栄紀さん)ありがとうございました。

エモーション養成コースはとってもアットホームでした。

こりゃ素晴らしい!!と思ったのは、

主役の受講者の素直さ(素直さは成長の速度に比例します。素直さ=頭の柔軟性です。きっといいインストラクターになる!!)

たった4時間でものすごい成長ぶりでした。

そして、主任講師以外のアシスタント講師たちが自主的に養成に参加し、サポートしているコト(⇒レッスンやプライベートの時間もあるのに、自分の担当以外に来るって、なかなかできるコトじゃないんですよ~。栄紀さん、すごく助かっていると思います。)

さらに、卒業生が応援に駆けつけているコト(⇒指導力を高めるには、大勢で練習するに限るのでホンマ助かります。きっと、人を応援できる人は誰かに応援されます。)

このすばらしい仲間達が打ち込むそれぞれの姿勢から、

養成コースにかける情熱が伝わってきます。

さすが、(有)エモーションという社名だけあって、受講者や講師の、熱い感情が姿勢として出ているんだなぁ~と実感しました。

また、アシスタント講師である静君とは以前ご縁があり、

彼がインストラクターになるまでをこっそり(?)見させていただいたので、数年経った今、またこうやって一緒にオシゴトができてホンマ嬉しかった。

日々素敵な仲間に囲まれながら、彼の毎日の経験と努力で、うんと成長した姿に感動したよ・・・。

ホンマ、エモーション養成コースは、いいエネルギーの塊(集団)でした。

さて、今日、最後にお伝えさせていただいた言葉。

「レッスンは人なり」

(だと私は思っています)

レッスンって、人間性がでちゃうからね・・・。

中身を磨いて人間力が高くなれば、自然にいい動きもできるし、いいプログラムもできるし、いい指導もできる・・・そう思います。

みんな、いいエネルギーを持っているから、

きっと、いいインストラクターになるんだろうな。

きっと、いい講師になるんだろうな。

頑張りすぎず(んんん・・・頑張りすぎてもいいかな)、周りに感謝しながら、顔晴って。

そう感じて、安心して家路に着きました(笑)

今日は、出会えて嬉しかったし、

みなさんの成長段階のお手伝いをさせていただいてシアワセでした。

(有)エモーションさん、ホンマありがとうございました☆

日々感謝☆

フィットネスインストラクター坂田純子☆

☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜

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2010年1月30日 (土)

■CTPTのT☆ツールのススメ【企画提案書】

PC フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

この記事は、自分のノート・・・ってところが正直なトコロかもしれませんが、

ほんの1部分だけでも、どこかの誰かの知識となって、あるとき使っていただけたら本望だな~と、

只今ブログを通して連載コラムを書かせていただいておりますpencil

書かせていただいている内容は「インストラクターがつくる、企画提案書の考え方」

インストラクターが自分の企画を施設に提案する際に、口頭で済ませてしまう場合が多いのですが、

提案書という形で、書面にしてみると、相手に伝えたいコトが伝わりやすく、自分の頭の整理にもなり、相手の仕事を増やさず、気持ちよく応援してもらえるなど、とってもいいコトばかり。

引き続き、提案書を作るときに知っていると得をする「CTPT」の説明を1つずつしたいと思います。

■過去記事■

1)インストラクターのための知って得するビジネスコラム

2)提案書づくりにはCTPTと言う知識を使ってみよう!

3)CTPTのC☆コンセプトは命です

4)CTPTのT☆ターゲットは誰ですか?

5)CTPTのP☆ターゲットに向けての営業・販売の段取り

ここからは、提案書の考え方の最終章☆ 6)ツールについてお伝えします。

■□■□CTPTのT☆ツールのススメ■□■□

「T」とはツールのコトを言います。

【ツール】<意味>工具。道具。

一般的なCTPTのツールは、ターゲットとの関係作りのためのツールだったり、イベントだったり、ターゲットに向けたトークだったりしますが、

インストラクターが作る提案書にツールを当てはめてみるならば、企画提案を実行するために使うツールと置き換えればよいでしょう。

POPの内容や館内放送案内文などがツールに当てはまります。

POPや館内放送案内文は、施設のスタッフが作っているコトが多く、本来であれば、企画提案したい商品(たとえばレッスン)を一番知っている企画提案者が、骨組みを作る方が、スタッフも楽だし、エンドユーザー(お客様)にも伝わりやすいです。

私が企画提案をするとき、「CTP」まではするけれど、最後の「T(ツール)」は後日催促されて提出するコトが多かったです。

しかし、一番最初から「T(ツール)」が付いていれば、企画提案を受け入れる側が、開催までにかかる準備の手間が省けるコトがわかるし、少しでも楽が出来れば、思わず提案を受け入れたくなりませんか?

企画提案の段階で、「T(ツール)」がはっきり具体化できていなくても、こんなイメージの「T(ツール)」を検討しています。と提出するだけでも、提案を受け入れる先方(スタッフ)に親切です。

是非、「T(ツール)」を付けて提案書を作ってみませんか?

最後にまとめます。

提案書を作るときは、1)~4)の項目を意識して作ってみましょう。

1)コンセプト 

2)ターゲット

3)プロセス

4)ツール 

最後まで読んでくださって感謝します。いつか誰かのお役に立てれば本望です☆

■思考が停止する2つの条件【プレゼン資料作成編】

ペン フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

みなさんは、本を読んでいて、突然読む気を失ったり、

誰かの話を聞いていて、突然思考が止まったり・・・こんな経験はありませんか?

私は、あります。

そういえば、少し前にこんな記事(相手の立場になって書くコトや伝えるコトをしたい) を書きました。

「自分が知っている=みんな知っている

と言う前提で、書いたり話したりすると、相手になかなか伝わらない場合が多いのです。

わかりやすい文章(話)だな・・・と決めるのは、読者や聞き手であり、

相手の立場になって書いたり話したりするのが、とってもタイセツなコトなのです。

ここでは、「プレゼンをする!プレゼン資料を作る!そんな時に、知っていたら得をすると言う情報を記事にしていきます。

まずは「思考が停止する2つの条件」を書きたいと思います。

いつか誰かのお役に立てれば幸いです。

■思考が停止する2つの条件とは?■

(1)多くの情報ng

◆人の記憶のハードディスク(cd記憶装置)

人は、情報が入ってくると、一時的に記憶を保存する領域に記憶を書き込んでいく場所があります(脳)

実は、一時的に受け入れられる情報の数には限りがあるのです。

信号機も赤・青・黄と3つ、日本三景と言う言葉もあるように、大体3つ。MAXでも7つ前後しか記憶できないそうです。

・・・と言うコトは、1つの話や資料・記事などに多くの情報が入ってきたり、長い文章は思考を停止させる条件となります。

わかりやすい文章は「短い文章(一文「・・・。」までが40文字くらい)」で、

「一度に多くの情報を詰め込まないコト(MAX7つまで)」です。

(2)知らない言葉ng

本を読んでいて、突然読む気が失ったり、話を聞いていて、相手が何を言っているのか突然理解できなくなるときは、

「知らない言葉」

「意味不明な単語」

が出てきた時に多いそうです。

誰でもが「知っている言葉」を使い、難しい単語は「解説をつける」。

あの・その・この・などの「抽象的な言葉を明確にする」。

読者・聞き手の立場になりわかりやすく親切に伝えるコトが、相手の思考を停止させないのかもしれません。

プレゼンをするとき、資料を作るときは、

(1)多くの情報

(2)知らない言葉

この2つに気をつけて臨めば、相手の思考を止めず、ワタシたちが伝えたいコトを相手に伝えるコトが出来るのかも知れません。

最後まで読んでくださって感謝します。

2010年1月28日 (木)

■CTPTのP☆ターゲットに向けての営業・販売の段取り【提案書編】

PC フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

ブログを通して連載コラムを書かせていただいておりますpencil

【過去記事】

1)インストラクターのための知って得するビジネスコラム

2)提案書づくりにはCTPTと言う考えた方を使ってみよう

3)CTPTのC☆コンセプトは命です

4)CTPTのT☆ターゲットは誰ですか?

引き続き、提案書を作る時に知っていたら得だな~と思うCTPTの説明を1つずつしたいと思います。

■CTPTのP☆ターゲットに向けての営業・販売の段取り■

CTPTとは、企画を考えたり商品・販売などの戦略を考えたりする時に使マーケティングの考え方です。

インストラクターが契約先に企画を提案する時に、このCTPTを頭に置き提案書を作成すると、結構完成度の高い提案書が出来ます。

今回は「P」の説明。

CTPTの「P」とは、プロセスのコトで、

一般的にはターゲットに向けて、商品認知から問い合わせ→見学→「欲しい」と思う→購入→リピートする→顧客化するまでどのようなアプローチをするのか、段取りを記したモノです。

インストラクター向けに「P」を考えてみると、

レッスンは商品ではあるけれど「形」が無いので、一般的な段取りの考え方は当てはまらないですが、

「段取り」という言葉の意味だけを考えると、提案書の「P(プロセス)」には、何を準備したらよいのか?自然と項目が浮かび出てくるような気がします。

【段取り】<意味>芝居などで筋の運びや組み立てのコト

イベントレッスンや自分がしたいた新プログラムの提案書を書く場合、以下の段取りを記述しておくと先方に親切です。

◇レッスンフロー(レッスン進行表:時間配分・レッスン内容)

◇ターゲット(お客様)が一目でわかるクラス説明。(レッスンで得られるメリットを必ず入れる)

※以下は、解答を1つでなく手段を3つくらい準備しておき、解答は先方に決定権を委ねると良いでしょう。

◇いつどこで開催するのか?希望。(とき:ところ)

◇有料であれば金額設定と、開催によって見込める収益、かかる経費

◇受付が必要であれば、受付方法など(イベント当日までの申し込みフロー)

◇どのような手段・ツールでターゲットに告知するか?

提案書には、上記の項目は、最低でも記入したほうが良いかもしれません。

先方に、口頭で提案を投げかける場合もあるでしょうが、

本来であれば、一目でわかるような段取りを書面にて残すほうが親切であります。

段取りをしておかない場合、先方のオシゴトを増やしてしまう可能性があり、実は見えないところで、先方が動いてくださっているコトが多いのです。

先方のオシゴトを増やしてしまわないように、私たちインストラクターが出来るコトはあらかじめ緻密に準備しておくと、提案もスムーズに受け入れていただける確立が高いのかも知れません。

提案書は、1)~3)の項目を意識して作ってみましょう。

1)コンセプト

2)ターゲット

3)プロセス

次回は、4つめのツールについて書きます。

最後まで読んでくださって感謝します☆

2010年1月24日 (日)

■イマジネーション☆【の再開に向けて】

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フィットネスの再開に向けて、ただいまフリーインストラクターである塾仲間が、アレコレ初体験と格闘しながら準備中ですhappy01

昨日から今日にかけては、メルマガやニュースレターの原稿づくりや校正の繰り返し。

仲間は、お客様にレッスンを伝えるコトにようやく慣れてきて、インストラクターのみなさんに情報発信をするコトが初体験であったりして・・・

とにかく、人前でプレゼンをしたコトもないし、発信までの手順やメルマガサイトの操作方法、文章の書き方など、色んな「初めて」と色んな角度から向き合いながら、苦戦しています。(笑)

今日は、「メルマガ発信は○○時くらいにしたらよいよ」とアドバイスしたところ、

仲間の1人が、「え!発信の時間にも意味があるんですか!!」なんて・・・。

意味はあるでーーー!

・・・メルマガだけでなく、メールでも営業でも恋の駆け引きにしても、何でも同じ。

読んでくれる人のライフスタイルを推測して、この時間だったら読んでくださる(話を聞いてくださる)だろう・・・と、相手が、受け取った時の姿を想像しながら発信するのです。

そういえば、今日は、信頼する友が面白いコトを言っていました。

先日行ったUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)で、「セサミストリートの4Dムービーマジック」のアトラクションでの出来ゴトを回想し、

友:「あのアトラクションの対象者は何歳や?」

ワタシは、USJなので、大人から子供までが対象者だと思うけれど、4Dムービーマジックを体験して一番喜ぶ対象者は、5~7歳くらいだと感じました。

「5~7歳くらいじゃない?」と答えると、

友:「むずかしすぎる・・・」って。

そうなんです。

確かにむずかしい言葉がいっぱい出てきていました。1つ例をあげると、

「イマジネーションと言う言葉」

【意味】想像・想像力・実際に経験していないコトをこうではないか?と推し量るコト

大人でも深いと感じる言葉。

もし、対象者が5~7歳だったら、英語を学んでいる子供でない限り、イマジネーションと言う言葉を知っているとは思えないし、聞いて理解できるような言葉じゃないな・・・と。きっと、子供たちは、アトラクションのストーリーが意味不明だっただろうな~なんて思います。

どんな人が見るか考えてみたら、使う言葉が変わってくる。わかっているだろうと簡単に使っている言葉も、実は見る人にとっては初めて出合った言葉かもしれない。

受け取る人の立場になってみるってタイセツですね。

これこそ、イマジネーションや・・・。

ワタシも相手の立場になってみるコトが下手ですから、仲間たちのリクエストに答えて、情報を持ち寄って、イマジネーションを働かせながら、共に書くコトや伝えるコトについての勉強会をしたいと思います。

仲間の格闘ぶりを見ながら、気付かされるコト多いわ。

感謝してます☆

2010年1月23日 (土)

■CTPTのT☆ターゲットは誰ですか?【提案書編】

PC フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

ブログを通して、連載コラムを書かせていただいております。

【過去記事】

1)インストラクターのための知って得するビジネスコラム、ブログバージョンを作ります!と言う記事。

2)提案書づくりにはCTPTと言う考え方を使ってみようと言う記事。

3)CTPTの説明、コンセプトは命です言う記事。

引き続き、提案書を作成する時に知っていたら得だな~と思う、CTPTの説明を1つずつしたいと思います。

今回は「T」です。

■□■□CTPTのT☆ターゲットは誰ですか?■□■□

CTPTとは、企画を考えたり商品・販売などの戦略を考えたりする時に使うマーケティングの考え方です。

今回は前回記事にしたCの続き・・・「T」について書かせていただきますねpencil

「T」とは、コンセプトのコト。

コンセプトとは、辞書で調べてみると「標的」とか「的」と書いてあります。

誰に何を提供するのか?の誰の部分です。(が何をの部分になります)

たとえば、私たちが提供するレッスンに置き換えると、

初心者・初級・初中級・中級・中上級・上級のようなクラスレベルや、

エアロビクス・ステップ・ヨガ・ピラティス・アクア・その他色々なカテゴリー分類で、

そのエクササイズが好きなお客様がターゲットになるのかもしれません。 

以前、まなばさせていただいたビジネススクールによると、ターゲットは絞り込めば絞り込むほど良いそうです。

施設によるイベントは、より沢山のお客様に参加していただくため、レベル別やカテゴリー別を組み合わせたターゲット設定の方が、広く浅く様々なお客様が参加し、良い感じもしますが、

絞れば絞るほど、提供するレッスンの内容が絞れるため、参加していただいたお客様の満足度を上げるコトが出来ます。

ですから、(たとえば)「エアロビクスが好きな愛好家」や「エアロビクス中級クラスが好きな方」のようなざっくばらんな広く浅くではなく、

「30~40歳代の女性で、日頃は家事が忙しく、時間を見つけてエアロビクス中級クラスに参加してくださっている主婦の方、趣味は音楽鑑賞、80年代のユーロビートを聞くと血が騒ぐ・・・」

と言うように、絞り込むと、純粋にそのターゲットに合った商品を提供するコトが出来るのです。

参考までに、

年代・性別・ライフスタイル・地域・職業・家族構成・趣味・年収・・その他色々を背景に考えていくと、具体的なターゲットが絞れます。

提案書には、より具体的なターゲットを記入する欄を設けましょう。

ちなみに、ライフワークであるフィットネスも、参加者のターゲットが設定されています。

指導者と言う、広く浅いターゲットではなく、

養成コースは終了しているけれど、養成では学べない基礎を固めたいと感じている、そしてインストラクター仲間との縁をつなぎ、プライベートも楽しみたい!!なんて感じているインストラクターやレッスンを担当しているスタッフ。指導歴は1~3年。

↑↑↑勿論、該当しなくても参加可能なんですが、内容は塾が発足以来、具体的なターゲットに向けての一貫した講座提供になっています。

もう1つ。

ワタシのブログ、実は読者ターゲットが3つなのです。

しかし、3つの情報が日々入り混じると読み辛いコトもあるし、ブログ(日常の日記)は、ワタシの日常に興味がある方をターゲットとし、純粋に、フィットネスの情報や日々の出来ゴトやワタシと言う人の自己開示をしたいため、コアな情報はホームページに移行しようと決めました。

少しずつ、ホームページの構築状況をお知らせしていきますね。(ホントに手作り感ムンムンです)

さて、まとめます。

提案書を作るとき、参加していただいた皆さんの満足度を上げ、しっかりおもてなしが出来るように、提案段階で具体的なターゲットを設定した欄を設けてみましょう・・・。

誰に何を提供したらよいのか、誰のどんな問題を解決できるのか?提案(商品)が具体化し、提案をしたい先方さんに対し、わかりやすいはず。

最後まで読んでくださって感謝します☆

■CTPTのC☆コンセプトは命です【提案書編】

PCフィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

【過去記事】

1)インストラクターのための知って得するビジネスコラム、ブログバージョンを作ります、と言う記事。

2) 提案書づくりにはCTPTと言う考え方を使ってみようと言う記事。

引き続き、提案書を作成する時に知っていたら得だな~と思う、CTPTの説明を1つずつ記事にしたいと思います。

今回は「C」です。

■□■□CTPTのC☆コンセプトは命です■□■□

CTPTとは、企画を考えたり商品・販売などの戦略を考えたりする時に使うマーケティングの考え方です。

ワタシは、この考え方を聞いた時、

「フィットネスインストラクター」が取引先や雇用先に提案するときにも、充分使える考え方なんではないかと感じ、

1人だけの知識にするのは勿体無いと感じ、フィットネスインストラクター目線で、ここに出力(アウトプット)させていただこうと思いました。

今回は、CTPTの「C」について書かせていただきますねpencil

まず、「C」を説明する前に、提案書はできるだけ見やすいように「ワンシート」(1枚でぱっとわかる)書類作成をするコトをお勧めします。(ワンシートについてはまたいつか機会を作り記事にしたいと思います)

ワンシートでCTPTが明確にわかるように作成すると、忙しい先方さんも親切ですよ。

さて、「C」ですが・・・

「C」はコンセプトのコト。

コンセプトを辞書で調べると、概念・観念・商品や作品の全体に貫かれた骨格となる発想や観点と書かれてあります。

難しいですね・・・。

つまり、「提案したいイベントは、何の為に実施し、このようなベネフィット(利益・恩恵)を提供します」と言う約束のようなモノ。

まずは、提案書を「ぱっ」と見たとき、「この提案はどんないいコトがあるのか?」思うのが人の心理・・・。

そう!「つかみ」の部分なんです。

まずは、先方さんに、関心を持ってもらい、共感や興味をもってもらえるつかみの項目が必要です。

それが提案書では「C」(コンセプト)と言うところでしょうか・・・。

提案書を作成する時は、自分が提供したい商品やサービス、そして商品やサービスに対してのベネフィットを明確にする項目を作成してみませんか?

この「C」(コンセプト)が明確であれば、提案が実施され、無事終了されるまで、ワタシたちインストラクターの軸もぶれず、

提案を受け入れてもらう先方さんの協力も得やすいし、商品やサービスを提供したいエンドユーザーに対しても、ワタシたちの思いが伝わりやすいかもしれません。

コンセプトは提案の命です。

何か提案するとき、是非コンセプトを考えてみませんか?

きっと船がどこに向かって進めばよいのか、見えてくるでしょう。

そして、あなたの地図の道しるべとなるでしょう。

最後まで読んでくださって感謝します☆