フィットネスインストラクターの坂田純子です
「髪がきれいですね」
「うわーサラサラ・・・」
今日のセッションでコンナお褒めの言葉をいただきました。
嬉しいです。
素直に、ありがとうです!
今日のように、容姿についての褒め言葉をいただいた時、素直にありがとう!と言えばいいのに、今までスゴイ勢いでずっと否定してきました。
(褒められて否定するところは、まだ感情を解放できていなかったのかもしれません^^笑)
そういえば、数日前にもコンナコトがあったんです・・・。(自慢話でもなんでもないです・・・ただ、書きたくて書いています)
外人講師の方に「JUNKOには花がある。美しい。」と褒め言葉いただいたんです。(キャー・・・)
海外の方にそう言っていただけたのは初めてで、素直に喜べばいいのに、いえいえなんて照れてたら、
ある方が「自分を自覚してない。自覚しだしたら、もっと美しくなるよ!」とボッソリ・・・。
この言葉は、ワタシにとってすごく考えるきっかけとなり(感謝)、
あれから数日間、どうして素直に喜べないのか・・色んなコトを思い出しはじめたのです。
今日のセッション後、過去のある記憶と、否定しつづける理由が、はっきりと結びついた様な気がします。
ワタシは、小学校4年生のころの記憶がありません。(あとは、ある)
いくら思い出したくても、思い出せなかったんです。
大体、記憶が無い時は、思い出したくない記憶を封印していたり、忙しすぎるから、感情を感じるコトなく、こなしているだけのときと言われますが、
小学生が忙しいわけが無いので、私の場合、封印していたわけで・・・(笑)
今日、封印していた記憶が、褒められたコトを否定する自分に繋がっていたコトを、発見しました。
クラスの役員である級長と副級長を決めるのは、今で言う国民投票みたいなもので、クラス全員が、各自推薦したい級長(男子)と副級長(女子)を書いて投票していました。
そこでね・・・クラスの男子全員がワタシの名前を書いたのです。(人気者だったみたいです。えへへ)
と言うコトで、副級長に!!
先生にも、「人気あるな」と褒めていただいた。
今考えてみれば、メッチャ自慢話になる嬉しい話なのですが、
その結果、さっきまで仲良くしていたクラスの女子たちが一変し、いい加減で、不正だと先生に告発。
翌日、自ら「降ります」と申し出るという、自分にとって嫌な思い出になったんです。
(役員を降りたら、女子たちはいつもどおりいい人に戻りました。子供ながらに人間って複雑な生物で、特に女子は不思議生物だ・・・と子供げのないコト考えていました。自分も不思議生物なのに。)
あのとき、自分も、驕っていたのかもしれないですが、
子供心に、褒めていただいたコトを受け入れてはいけない・・・
受け入れたら怖い・・・
目立っちゃダメ・・・
一人勝ち(勝ち負けじゃないけども)は、ろくなコトが無い・・・
な~んて、自分を否定する感情が芽生えた様。
それが、大人になっても
感情表現する、目立つ = やっかいなコトになる
と言う図式を引きずっていた様です。
で、嫌な記憶を封印してしまった
コンナコト、すっかり忘れていましたが、今日、鮮明に思い出せたのがありがたく、懐かしかった。(施術後、何かしらの気付きがあるのは本当だ・・・)
振り返ってみたら、
堂々としてたらいいくだらない話で。
ブログで暴露してしまえているくらい、もう私の中で終わった経験となりました。
めでたし。めでたし。
当時の、素直に喜んだら誰かに悪いから、誰かが嫌な思いをする・・・と言う感情は、よくいえば「思いやり」かもしれないけれど、誰かの目をずっと気にして、嬉しい感情を押し殺し続けていたのにはちがいないですね。
記憶を取り戻し、一種、感情を解放しましたので、
褒めていただいたコトは、素直に受け入れますです。
この感想と感謝を、担当したセラピストさんに届けたかったです。
きっと、またどこかで会えるコトを祈ろう
日々感謝☆
フィットネスインストラクター坂田純子☆