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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

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2011年2月19日 (土)

■遊びは学び☆

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運動指導者の坂田純子です。

力UPセミナーの一コマ。

「さぁ!目の前にある積み木で、あそんでみてください」

と投げかける。

と言ったとたん、

面白いです。

ルールを決めて、ゲームを作る・・・。

(積み木がジェンガだったコトもあるけれど)

 

ルールを決めるゲームは、面白いし、良い学習経験になります。

ミネソタ大学の教育学者ペレグリーニさんは、こう言います。

社会的なスキルや集団の団結力を伸ばす。

 

しかし、落とし穴もあって、

決められたルールに従わなければならないという制限があるコト。

どちらかと言えば左脳的な遊び。(写真ではルールに従いながらゲームしていますが、仲間と交流してみんなで笑いながら遊んでいるので右脳も使っています。右脳は「みんなで」が好き)

 

自由遊びというのがあり、たとえば積み木を使っておままごとをしたり、投げっこをして遊ぶ・・・(⇒大人なので、自由遊びはないかもなぁ~)

 

ルールの無い自由遊びは、脳の発達にも極めて重要で、柔軟性や創造的な力を養うそうだ。

 

まぁ、どっちも大切。

社会的なスキルや集団の団結力も。柔軟性や創造的な力も・・・。

 

2005年に発表された論文によると、1981年から1997年までに自由遊びの時間が4分の3に減ったそう。

TVゲームの様なルール性のある遊びが増えたコトや、遊びの時間が減って塾やお稽古ゴトが増えたからかも。

 

大人もおんなじで、社会のルールや会社のルールに従って生きるコトが多いから、旅行したり映画を観たり、ぼけーっと自然にかこまれたり・・・自由に遊ぶ時間を設けるコトで、

社会的なスキルや集団の団結力のほかに、柔軟性や創造的な力がつくかもです。

 

次に・・・

 

「じゃ、今度は、黙って何かを創ってみて。」と投げかける。

 

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チームA

 

型にはまらない。

創造的。

自由。

行き当たりばったり。

そして、みんなで協力しあって作る。

たまに、積み木を隣の人に渡したりする・・・。

 

右脳全開って感じ。

 

そして・・・

 

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 チームB

 

形がある。

規則正しい。

パターン化。

何か目的を決めて作っている感。

 

そして、1人1人が個人プレーで創っている。

 

左脳全開って感じ。

 

創り上げるものだけでも、脳の個性が出ちゃう感じ。

 

遊びって学びです。

 

子どもも大人も、よ~く行動を観察すると脳の癖や個性が出てくるね。

 

何か気付きがあれば幸いです。

ちなみに、私はどちらかというとチームBでしたが、たぶん今は、どちらでしょう。

また遊んでみます。

 

日々感謝★

運動指導者 坂田純子

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