運動指導者の坂田純子です。
久し振りに「純子坂田の○○な話」のアイコン使ってみました。
2012年は、久しぶりに健康・運動ブームが来そうな予感。
雑誌や新聞、TV番組などの媒体がこぞって取り上げている様な気がします。
というのも、
2011年に大震災が起きて、命や健康、身体がうごくありがたみを改めて感じた1年だったからこそ、
2012年の年始から、自分の健康を考えていこう!という、「日本人のこころ」の証なんじゃないかなとおもいます。
そこで、健康を維持・増進する手段の1つとして、
私が指導しているリズミックウォーキングや、エアロビクスエクササイズ(脂肪を燃焼させ、酸素を取り込みながら心臓と肺を鍛える運動)を一押ししたいところです。
しかし、女性にとって、気になるのは「エアロビクス(運動)と活性酸素」のこと。
何を隠そう、私の同世代に勧めたとき、
「えーっ、活性酸素たまるんでしょ。老化が激しくなるからいやや」
という声が返ってきたので、少なくとも、気にする人はいるんだなってことに気が付きました。
今日は、簡単に活性酸を溜めない運動の仕方や、ケア法を簡単にコラムりたいとおもいます。(活性酸素の専門家ではないので、運動指導者という方向から記事にしますね)
■老化の3つ要因
- 遺伝要因
- ホルモン分泌の異常
- 活性酸素の酸化ストレス
老化には3つの要因がありますが、なかでも気になるのは活性酸素。
活性酸素は身体を錆びさせる力を持っているといわれ、紫外線によって発生したり、呼吸をしているだけでも体内でつくられるといいます。
この錆びさせる力が老化を招きます。
錆びるというイメージは、
リンゴもそのままだと皮が酸化を防いでくれますが、包丁で切るとその切り口は数分で茶色に変色するような・・・これが活性酸素による酸化現象。
しかし、わたしたちは、体内で活性酸素を消去する防御機構を持っていることと、
リンゴの皮を身に着けるように、活性酸素を溜めない運動の仕方やケア法を知っていれば、活性酸素となかよくお付き合いできのではないでしょうか。
■活性酸素を溜めないアイデア
活性酸素が作られると体内で防御機構が働きますが、防御がおいつかなくなると溜まっていきます。
一番は疲れを溜めないこと。
●疲れがたまらない適度な量で運動をすること。
●運動後、身体の疲れを除去してくれるストレッチをすること。
●休養をとること。
●紫外線対策をすること。
●精神的ストレスを溜めないこと。
●活性酸素を中和させるビタミンやミネラルを摂取すること。
疲れを溜めない適度な運動量とケア法で、楽しく運動しながら健康増進・増強。
リズミックウォーキングやエアロビクスの運動は脂肪を燃焼させ肥満予防になるため、体型を若々しく保つ1手段になりアンチエイジングにもつながります。
2012年も、楽しくアンチエイジング。
わたしもがんばります。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子