■【トレーニング原則】漸進性の法則と特異性の法則とルーの法則と・・・。
大阪ではたらく運動指導者
健康サポートプロジェクトの坂田純子です
今日は、ランニングサークルの方々とロング走の練習です。
長い距離をゆっくりゆっくり走って持久力をつけるトレーニング。
まずは、自力で1km・約6分半のスピードで10km走。
その後、ラン仲間の先輩と合流し、もう10km。
ご一緒させていただいた先輩方は、
1kmあたり、かなりハイスピードで走れる経験豊かな方々で、
私のピッチに合わせていただきながら、
少し引っ張っていただき、
もう10kmは約6分くらいで走ってみました。
・・・合計20kmです。
ピッチを上げるトレーニングは、1人だと挫折してしまうので、
一緒に過ごしてくれる仲間がいるとがんばれますね。
そういえば、トレーニング法則に、漸進性の法則というものがあります。
慣れてきたら、少しずつ時間や距離の負荷をUPしていくと、速く走れたり、持久力があがったりするということ。
【漸進性の法則】
トレーニングの強度、量、難易度は発達に合わせて段階的に増加またはレベルアップさせなければならないという原則。いつもと同じようにトレーニングしているのであれば、効果が現れないこと。
そういえば、先輩たちが歩くトレーニングは走るトレーニングの延長に無い!とおっしゃっていました。
わたしも、今回フルマラソンを走って同じことを感じました。
普段、スタジオでエアロビクスのレッスンを指導しているし、
スタジオの運動だといくらでも続けられるを持っているので、自分のを過信していた。
でも、走るトレーニングをしてなかったので、フルマラソンのような長い距離を走り続けられないのです。
やっぱり、走るには、走るトレーニングしかないと実感しました。
これは、特異性の法則です。
【特異性の法則】
トレーニング効果はそのトレーニングの内容により、特異的に向上するということ。
短距離選手が水泳をしても短距離走の記録は伸びない。
両先輩方がランニングを始めたきっかけや経験年数を聞くと、
そんな昔からでは無く、この5年くらいだということ。
5年で先輩方みたいな走るが手に入るなら、
ますます、続ければ効果が出てくるのだなと実感。
自分でもそんな体験がしたくて、
少しずつ続けてみようと思います。
ルーの法則によれば、
筋肉は使わなければ衰え、適度に使えば維持・発達するが、過度に使えば障害を起こすというもの。
長く楽しく続けられるように、適度に続けます。(宣言)
先輩たち、今日はありがとうございました。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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