■クロストレーニングで・パフォーマンスアップ
職場から次の職場までの移動ラン。
秋があちこちに。
大阪城公園は紅葉が綺麗。
そして街にも公園内にも
大阪マラソンの看板が立ちだしました。
もうすぐ大阪マラソンですね。
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そうそう、BLOGを読んでいる皆様にも、
いつもスタジオにお越しになるお客様にも
『今年の大阪マラソンは当選したの?また応援に行くよ』など、質問されるので、
お伝えしておきます。
今年は市民アスリート枠で応募・当選・入金をしていましたが、
仕事の為、ランナーとして走ることは見送りました。
まだ情報を公開できないので、詳しいことは書けませんが
今年の大会は、サポート側として大会のお手伝いをさせていただきます。
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本来であれば、今頃は大阪マラソンに備え
神経伝達やパワー、スピードトレーニングを終え、
レースに備えて調整期間に入るころですが、
今年は出場しないので、
まだトレーニングのフェーズ(期間)は初期段階。
苦痛の無いペースで呑気に気ままに楽~に走っています。
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今日は、脂肪の代謝を意識した楽なペース(楽なペースは脂肪をエネルギーに使いやすい)のランニングの中にも、
最後の1㎞だけ糖質をしっかり使うオーバースピードで。
(猛ダッシュの様なスピードは筋肉や肝臓や血中のエネルギーを使いやすいです)
1㎞あたり3分30秒~4分以内の速さ。
走り終えたらすぐBCAAも補給。
ゆっくり走るトレーニングの中にも、
速く走る動きは忘れないように、最後は秋の風を感じて走りました(笑)
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大阪マラソンが終わったら、
自分のトレーニングもようやく再開したいですが、
やりたいことだらけで、
だらだら走っている時間もなさそうで、
計画的に中身のあるトレーニングをしたいです。
それまで、次のフェーズ(期間)の練習に入っても怪我しないように
ケアや強化をしっかり。
走るトレーニング後は、
自体重の筋トレとウェーブリングを出して体幹トレーニングとストレッチ。
そしてリングを使って、腿の付け根の奥にある腰方形筋まで届くよう
じっくりと股関節周りをほぐしました。
この筋肉は、股関節挙筋とも呼ばれてるので、
ほぐした後は脚がすっと挙がるようになりましたよ。
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専門競技以外のトレーニングを多種目行うことをクロストレーニングと言います。
ランニングはひたすら前に進む運動なので
走るだけのトレーニングを行っていると
特定の部位にストレスをかけ、
ケガや故障につながりやすいのですが、
ランニングとは違う動作をとり入れることで、
普段あまり使われていない筋肉に刺激が入り、
ケガや故障防止にもなり、
総合的なアップやパフォーマンスの向上につながるのです。
今年は、クロストレーニングを結構行っているので、
自分の身体にどんなフィードバックがあるのが楽しみです。
走らない方も、今やっているトレーニング以外のことにも
是非チャレンジしてみて下さいね。
アップにパフォーマンスが向上します。
スタジオでダンスやエアロビックな運動をしている方は、
筋トレやヨガをやってみたり…逆の場合も…。
暦の上ではもうすぐ冬ですが
まだまだスポーツの秋真っ盛りです。