■【トレイルランニング】山へ走りに行く理由
いつもの早朝トレイルランニングです。
トレイルランニングとは、舗装路以外の山や野を走ること。
略してトレラン、トレイルランと呼ばれることもあります。
今回は、トレランをするとHappyになるなぁ…と言うことについて書きます。
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●五感を刺激するとHappyに。
人間が持っている本能といわれる5つの感覚。
視覚(見る)聴覚(聴く)嗅覚(嗅ぐ)味覚(味わう)触覚(触れる)…。
自然の中に身を置いていると五感もフル活動。
美しい草花や景色を見たり、何かを見つけたりして心を揺さぶられる。
風の音や鳥のさえずりを聴いて心躍る。
ひらいた花の香りや、木や土の匂いでホッコリ落ち着く。
美味しい空気を吸ったり吐いたりし、休憩で美味しいお茶を飲むと身体に沁み渡る。
土や水に触れて温度や質感を感じ、子供のころの無邪気さを思い出す。
自分の身体を使うこと。
5つの感覚を刺激することは、とてもHappyに感じれること。
(1週間前は色がついてなかったのに、今週は着色され、芸術活動が進んでいる様子。木のいい匂い)
(あれれ、先週と違いを見つけた)
(リスがいる)
(新入り。どんぐりdog)
(滝にお地蔵さん3体見つけた。水が落ちる音って落ち着くね。)
(昔から、人で磨かれてできた祈りの場。石の感触が冷たいけれど、心は温かい。)
(お茶とオヤツでホッコリ。美味しかった。山頂の温度は4℃。風は強くて冷たかった。)
●ドーパミンが出るとHappyに。
トレイルランやランニング、ウォーキング等の有酸素運動は、
幸せホルモンと言われるドーパミンが出ると言われます。
スースーハーハー呼吸をして、全身を動かせるってHappyですね。
●フロー体験ができるとHappyに。
不整地を集中しながら走る。
物事に取り組んで集中・没頭し、他のものが目に入らない精神状態になることをフロー体験といい、ゾーンに入ったという言葉の表現もフロー体験を指します。
日常生活にこのフロー体験がある人の方が無い人に比べて幸せだと感じるそうです。
※人と比較しないことが前提。
山頂で瞑想してみました。
瞑想をするとドーパミンが増え、深いリラクゼーション効果によりフロー体験に入れます。
脳がスッキリして、瞑想も幸せだな(ありがたいな)と感じれます。
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私が、山へ走りに行く理由は、幸せを感じに行くのかもしれませんね。 (ただ意味づけしたかっただけで、理由は無いのかもしれません)
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いつもお会いするハイカーさんが「明日は雨やな!」と言っていました。
何を感じて天気を予測しているのかは、わかりませんが、
環境の変化を感じて、天気を察知できるというのはHappyなこと。
あ。私も天気予報に便乗してみました。
梅の花が下を向いていると、雨が降る。。。
これ、古いですか(笑)
早朝のトレイルランで、しっかり幸せ感を得ましたので、
次は、仕事(健康コラム執筆のお仕事)で、フロー体験しよー。
#トレラン 7.6km
— 🏃♀️さかたコーチ💃 (@kenko_support) 2019年2月27日
山頂4度。風が強くて寒い日。
明日は雨やでーと毎日この山に来るおっちゃんハイカーさんが言うてたよ。#ランニング#ランニング女子 pic.twitter.com/67OPUbfkCv