■シンクロニシティ
シンクロニシティ。
ユングが提唱した概念で、意味のある偶然の一致。
日本語では、共時性・同時性・同時発生と訳される。
例えば、虫の知らせの様なもので、
因果関係のない2つの事象が類似性と近接性を持つこと。
シンクロニシティには、人生を良い方向に進めてくれる
メッセージが隠されているとも言われている。
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今日は山行の予定…。
詳細を質問したら13人とのことで泣く泣くキャンセル。(関連記事 7月29日→☆☆☆)
残念だな…と思っていたら、13人の中の1人が、同じ周波数の持ち主。
〝今はワイワイできないから、
ソーシャルディスタンスを取って2人で行こう〟
という流れに。
しかもその方、
偶然にも10数年前、同じ職場の更衣室で良く井戸端会議したり、
仕事後によく飲みに行った。
その上、同業者。
そしてそして、自然が好き。山が大好き。海が好き。
最近、感じていることがよく似ていて、
話を聴いていると「あ!それ私も…」と思うことばかり。
このタイミングで偶然がかさなり、再会するって…
こんなシンクロってあるんだなぁ。
コロナ禍という今の時期だからこそ、
同じような感覚で、
お互いの好きが「私も!」という方と
時間を分かち合いたいと思っていたこの頃。
感覚の違いやお互いの好きの違いを認めるということはとても大事だが、
そこに周波数を合わせるとノイズが入り、それがずっと…なると疲れてしまうのだ。
ちょっと無理ができるときはいいが。最近、それは時々でいいと思う。
(先日、三輪山と明日香村を一緒に走ったお友達も、よく似た周波数。
お友達がロープワークで冒険するときは周波数が全く合わないけど(笑)それ以外は楽しくて、気持ちが良くて、すっきりするさっぱりする周波数。ラジオで例えると、ずっと聴いていたい感じ。)
そんなことを話しながら、
ソーシャルディスタンスを取って、
お互い六甲の歩いたことにないトレイルをたのしんだ。
(この長雨により沢が増水していてコースを変えたため、歩いたことのないトレイルになった)
コロナ禍の時に観た、インターネット番組。
オンデーズの田中社長と、Dr.ストレッチの黒川社長の対談。
仲良しの定義のことを話していたのを思い出す。
社長でありながら、お友達は多くないという話。
2人とも、適当・ルーズ。
類は友を呼ぶで、自分と感覚が似ている楽な人だから一緒にいる。
そうじゃないと、せっかくのプライベートなのに仕事になってしまう…と言っていて、
深く共感してスマホのメモアプリに記録した。
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横池は睡蓮が綺麗だったけれど、増水MAXだった。
六甲神社
念願の653cafe
1年前に食べ損ねた653cafeの、
念願フワフワスフレパンケーキにもやっと会えた。
考えてみたら、
10数年会ってなかったが、
その時間を埋めることなんてしなくていいくらい自然な時間と、
偶然の再会に感謝。
神様、シンクロニシティをありがとう。