■AKB卒業
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AKB卒業
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仕事の事とか、お客様の事とかあまり書かないけれど、忘れたくないのでログするとしよう。
13年間、毎週レッスンに参加されていた方が、本日ご卒業された。
自ら、AKB(阿倍野のカワイイ婆ちゃん)と言い、いつもセンターで笑顔で動いてくださっていた。私は秋元康なんだそうだ。
毎年の大阪マラソンは玉出で応援。
よ◯◯と主催の教室があったら、チケットぴあでチケットを買って参加。
ラジオ◯阪の公開レッスンも来てくださった。
自分で言うのもなんだが、私のことが大好きなファンだったと思う。
卒業の理由は、コロナでご家族に外出を反対されていることや、これまでは少し無理をしていたが、加齢による身体の変化や慢性的な不調を見極めになったことから。
レッスン後、お互いの瞼の裏に走馬灯の様に思い出が駆け抜け、顔を見合わせて泣きあった。とにかく最近…涙腺が弱い(笑)
無理に無理を重ねても、思いと実際の状態のギャップの間は埋まることはない。
今の自分の心と身体の状態、環境などを しっかり受け入れたとき、次の新しい出会いやライフスタイルが構築されていく。
〝ご卒業、おめでとうございます。
お互い元気でしましょう。たまに同窓会しましょうね。〟
と、エールを送りあった。
今までは、お客様として…
今日からは、お友達として…。
もうすぐ90歳のお友達が1人増えた 今日の人生。
自粛中に大島でつくってくださった。アームバンド。
作り方を習って、私も自粛中に作ったなぁ…。
お茶が好きなことを覚えていてくれた。
奈良ふきんを愛用していることを覚えていてくれた。
13年間…ありがとうございました。