■[中山道の思い出]峠の釜飯の空き窯でお米を炊いてみました
信越本線 横川駅前の「峠の釜飯の〝おぎのや〟」さん。
昭和天皇も富山国体へ向かわれる際、横川駅にて峠の釜飯を積み込みされたとか。
碓氷峠越えや、美味しかった駅弁を思い出しながら、
空き釜でお米を炊いてみましたよ。
お米のおいしい状態をあらわす言葉に「お米が立つ」という表現がありますが、
炊いたご飯を上から覗いて米粒が上向きになっている状態のことをいいます。
まさに!空き窯で炊いたお米は、綺麗に起立!整列!
(ブツブツ集合体が苦手な方ごめんなさい)
ハリがあるのに中ふっくら…そして甘~い!
炊飯ジャーではなかなか味わえないオコゲも楽しめます。
次は、炊き込みご飯でもしてみよう。
空き窯でご飯を炊くことにハマってしまいそうな予感。
でも、やっぱり本物の峠の釜飯が食べたいな。
※荻野屋様のHPによりますと、加熱で容器が割れることがあるので注意だそうです。
●荻野屋さんHP:空き容器を利用したご飯の炊き方→☆☆☆