■なかやまきんに君を知っているか?知らないか?
「おい!私の大腿四頭筋、やるのか、やらないのか、どっちなんだーい」
と言うなかやまきんに君のネタは、
大学でトレーニングの原理原則の『自覚性の原則』を教える時
毎年使わせてもらいます。
なんと!!
今年の生徒さん達は、きんに君の事を知らないのだそうです。
ショック!ショック!ショック!
だけども、ネタはボーダレス!めちゃめちゃウケてましたよ。
きんに君、すごい。
パワー💪
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生徒さんの年齢は、きんに君を知っているか知らないかのボーダーラインのようです…。
ちなみにTVは見ないそうで、視聴するのはネット番組またはYouTubeなのだそうです。
情報収集は主にYouTube・Twitter・Instagram・TikTokなど。
…ネットはアルゴリズムがあるので、よほどの筋肉好きか、関連動画などできんに君に辿り着かない限り、知らないのが普通だなぁ。
〇〇世代…というくくりで呼ぶのはあまり好きではありませんが、
所謂、Z世代が生まれた1990年代半ば~2000年代は、
インターネットが急激に普及して、アナログからデジタル社会へと変化していった時代。
物心ついた頃にはすでにネット社会に身を置いていて、
動画や画像などのビジュアルコミュニケーションに慣れ親しんでいるせいか
ネットの使い方がホントに上手。
日々ご自身たちもSNSで情報を探しているため、
自分たちがする投稿は誰かのためになるような情報ばかり。
わたしたちが、SNSを知っている人とコミュニケーションを深めるために使っているのに対し、若者は新しい人とつながれるように意識して投稿している…
こういうの、自分に無かったことだから非常に勉強になっています。
ちなみにわたくしは、X世代。
テレビの爆発的な普及に伴い娯楽への興味関心が高い世代だそうです。
テレビっ子ってことですかね。
そういえば「カックラキン大放送!」のナオコお婆ちゃんの縁側日記が大好きだったなぁ。
あらためて「自分はむかしの世界に居るんだ…」と実感させられました。
むかしの世界の感覚のまま新しい世界に身を置くのも良しなのですが、
せっかく若い人たちとかかわる時間があるのですから、
若い方がやっている様なことにもどんどんチャレンジしていきたいです。