■「備えあれば患いなし」は生命保険か?生活習慣か?
生命保険の更新で、内容見直しの説明を受けに行ってきました。
20歳の時、見知らぬオバちゃんが馴れ馴れしく「〇〇ちゃん(友達)から紹介してもらって、純ちゃんのお父さんの知り合いなんだけど…。」と生命保険の契約を持ちかけてきました。
当時は収入も無いのに、〇〇ちゃんやお父さんの知り合いだし、成人の記念にと加入したものの、あとから「お父さんの知り合いだという人が来たから生命保険に入った。」と話したら、父は「そんな人知らない。」と言うことで。。。
保険屋のオバちゃんは押しが強いです…。
今まで利用することも無く、800万以上掛け捨て状態で、このまま払い続けている意味があるのか無いのかわからない生命保険。
今回は若い綺麗なお姉さん2人から「もうすぐ更新時期でだいぶん料金が上がるから…」と丁寧な説明を受けました。
とりあえず必要のないモノを取っていただいたり、金額を見直していただいたりで、今よりも1000円アップの内容で検討をするかなぁ…と話を終えました。
・
・
・
海外は健康保険制度が無いので生命保険は必要だと思うのですが、日本はありがたい国で社会保障制度がしっかりしていて高額療養費制度がある限り医療費はなんとかなるものです。→使わないほうがいいし、使いたくないけれど。
しかし、今や2人に1人がかかるという〝がん〟。
生活習慣に気を付けていてもなってしまう時もある〝がん〟。
もしもの時のために〝がん保険〟は続けたいし、死んだときに家族に少しお金が残るように…とは思っているのですが、老後に関する介護とか身体障害に関する保険が色々パックになっていて、要らないものが付いているなぁ…なんて思っちゃいます。
私のように「命尽きる日まで自分の足で歩きたい!」と言っている人にとって老後に関する保険は必要なのか?よくわからないところ。
わりと良い生活習慣を心がけているのに、もしもの時に…と生命保険をかけるのは「不幸になった時が当り時」というギャンブルをしている様で矛盾を感じるんですよね。
もしくは、介護や身体障害保険はいらないというのは傲慢なんでしょうか。。。
1000円アップの更新にちょっとモヤモヤと「ひとりミーティング」をしながらウォーキングしたら、頭の血流も良くなって、やっぱり「がん保険」だけでいいな…なんて整理されました。
でも、もう少し勉強してから結論を出したいと思います。
みなさんは、健康に生きていくために運動をされていると思うのですが、生命保険は加入していますか?
「備えあれば患いなし」は生命保険ですか?それとも生活習慣ですか?
皆様と生命保険のお付き合いのお話も参考にしたいです。
またよかったら教えてくださいね。