■HIIT
全身持久力を養成するトレーニングには様々な種類がありますが、
この時期に活用しているのがインターバル(間欠性)トレーニングです。
これは、高い運動強度20秒と低い運動強度10秒を交互に繰り返して行う方法で
今はHIITとも呼ばれています。
ちなみにこんなことをしているのは
自分の身体を通して実験をするという仕事のうちなのです。
インターバルトレーニングの内容は、
アネロビック(無酸素性)な運動能力を高めるもの。
負荷期は最大心拍数の90%、回復期は最大心拍数の65%以下の繰り返し。
65%以下まで落ちていない可能性はあります。
また、2019年に発表された研究結果によると、
負荷期の最大心拍数は60~70%でも
全身持久力UP効果が得られることがわかっているので、
ガンガンに強度を上げれない人は
「ややきつい」という主観を目安にしても良いかもです。
短時間で高強度のトレーニングができるとあって、
夏場、炎天下の中を長時間ダラダラ走ったり歩いたりしなくても
体力の向上に期待が持てるのが良いところ。
人は何を求めるか?
目標や目的によって
トレーニング方法が変わってきます。
私の場合は、年齢とともに落ちやすい速筋繊維の強化と
最大酸素摂取量の維持…という健康維持のために週2回ほど実践中。
あと、それ以上に年齢と共に分泌量が減る成長ホルモンの分泌を期待しておりまして、
インターバルトレーニングによって
「若々しさ」に繋がるか?を1番のテーマとして実験中なのです。
こういうものは、瞬時に結果が出ず
継続した数年後にやっと結果が見えるという
タイムラグがありますが
60代になっても老化は緩やかなのか?
どうなのでしょうね…。
継続しましょう。
強い夏の日差しで1日で干し野菜ができます。
「若々しさ」に1つに美肌がありますが、
このカラカラになった干し野菜を見て、
紫外線対策と保湿をしっかりせねば…と思いました。
しかし、自家製切り干し大根は
何とも言えない美味しさと食感ですよ。
人が枯れるのも人間味が溢れて良いのかもしれません。