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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

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2020年3月20日 (金)

■【映画鑑賞】三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜

三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜

春分の日、
公開初日朝一。

武漢肺炎に恐れながら、正しく対処して外出…。
誰もいないかな…と観てきました。

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待ってました!

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今や、SNSを使って見えない者同士が会話する時代。

SNSは苦手…なんて言ってられない時代になってしまいましたが、

知らない人と会話したり、自己顕示欲や承認欲求を認め合うだけの関係はやっぱり苦手で、
近況報告は会って会話を楽しみながら、その人の言葉の周りに漂う空気を感じるのが好きです。


古いですかね。


三島由紀夫さんが生きてらっしゃった50年前は、少なくともそんな古い時代。

映画でも、古き良き時代を感じました。

互いの顔を見て、自分の意見や考えを堂々とぶつけ合える熱と敬意と言葉が生きた50年前。
大切なものを大切にしていた時代。

三島由紀夫さんがこの世から旅立たれた年に生まれ、
三島さんが居ない50年を過ごしてきました。

50年という時代の流れは、良くも悪くもいろんなことが薄まってしまったような気がします。


しかし、三島由紀夫さんも東大生もカッコ良かった!
自分勝手なことを言えば、三島由紀夫さんに生きていてもらいたかったな。
生の熱量と敬意と言葉に触れたかったと思います。

劇場は、公開を待っていた学生運動に参加した世代の親父さんばかり(笑)
熱量激アツな映画でした。