■【読書】何があっても大丈夫
例のウィルス騒動で、イタリアでは外でのジョギングや散歩まで禁止で、大変なことになってます。
換気が悪い密閉空間、人が集まる密集場所、間近で会話・発声する密接場所、
この3密が揃うとクラスター(集団)感染リスクが高いと言われるので、
日本では、ジョギングや散歩までは禁止になってないですが、
ジョギングや散歩まで禁止になってしまうと、心も身体も逆に不健康になってしまいそうです。
だって、人間も動物も動く事で身体が機能しますから。
この3つを外して、なるべく適度な運動を行って、免疫力をあげましょうね。
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朝のスタジオのレッスンで、適度に身体を動かしたので、読書の時間を楽しんでいます。
ネット上にはすべてを登場させていませんが、この3月に入ってから、だいぶん本が読めました。
読書って使う言葉や表現が増えて、ほんとにいいものです。
前から読んでみたかった櫻井よしこさんの書籍。
『何があっても大丈夫』
読んでみました。
原点思考の性質を持っているもので、
櫻井よしこさんの「うつくしさ」はどこからきたのか気になって手に取った自伝です。
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書籍内容とは関係ありませんが、
うつくしいと言う字。
「美」は、外観を飾る事からあらわれる美しさを意味し、月日が経てば失われていくもの。
昔の書物では「徳」の高い人をうつくしいと考え、内面から来るうつくしさは肉体が失われるまで一生衰えることがない真実のうつくしさだとしていたそう。→春日大社の宮司さんの話。
書籍を読んでみると、櫻井よしこさんの徳の「うつくしさ」がいっぱい詰まっていて、『とく』だけに得した気分。
誰の言葉か忘れましたが、美しい川には美しい水が流れる…という言葉。
波長の法則です。
徳のうつくしさに触れたら、自分もうつくしくなれたような気がする(笑)
良書でした。
桜もうすぐです。