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トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2010年1月

2010年1月28日 (木)

■CTPTのP☆ターゲットに向けての営業・販売の段取り【提案書編】

PC フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

ブログを通して連載コラムを書かせていただいておりますpencil

【過去記事】

1)インストラクターのための知って得するビジネスコラム

2)提案書づくりにはCTPTと言う考えた方を使ってみよう

3)CTPTのC☆コンセプトは命です

4)CTPTのT☆ターゲットは誰ですか?

引き続き、提案書を作る時に知っていたら得だな~と思うCTPTの説明を1つずつしたいと思います。

■CTPTのP☆ターゲットに向けての営業・販売の段取り■

CTPTとは、企画を考えたり商品・販売などの戦略を考えたりする時に使マーケティングの考え方です。

インストラクターが契約先に企画を提案する時に、このCTPTを頭に置き提案書を作成すると、結構完成度の高い提案書が出来ます。

今回は「P」の説明。

CTPTの「P」とは、プロセスのコトで、

一般的にはターゲットに向けて、商品認知から問い合わせ→見学→「欲しい」と思う→購入→リピートする→顧客化するまでどのようなアプローチをするのか、段取りを記したモノです。

インストラクター向けに「P」を考えてみると、

レッスンは商品ではあるけれど「形」が無いので、一般的な段取りの考え方は当てはまらないですが、

「段取り」という言葉の意味だけを考えると、提案書の「P(プロセス)」には、何を準備したらよいのか?自然と項目が浮かび出てくるような気がします。

【段取り】<意味>芝居などで筋の運びや組み立てのコト

イベントレッスンや自分がしたいた新プログラムの提案書を書く場合、以下の段取りを記述しておくと先方に親切です。

◇レッスンフロー(レッスン進行表:時間配分・レッスン内容)

◇ターゲット(お客様)が一目でわかるクラス説明。(レッスンで得られるメリットを必ず入れる)

※以下は、解答を1つでなく手段を3つくらい準備しておき、解答は先方に決定権を委ねると良いでしょう。

◇いつどこで開催するのか?希望。(とき:ところ)

◇有料であれば金額設定と、開催によって見込める収益、かかる経費

◇受付が必要であれば、受付方法など(イベント当日までの申し込みフロー)

◇どのような手段・ツールでターゲットに告知するか?

提案書には、上記の項目は、最低でも記入したほうが良いかもしれません。

先方に、口頭で提案を投げかける場合もあるでしょうが、

本来であれば、一目でわかるような段取りを書面にて残すほうが親切であります。

段取りをしておかない場合、先方のオシゴトを増やしてしまう可能性があり、実は見えないところで、先方が動いてくださっているコトが多いのです。

先方のオシゴトを増やしてしまわないように、私たちインストラクターが出来るコトはあらかじめ緻密に準備しておくと、提案もスムーズに受け入れていただける確立が高いのかも知れません。

提案書は、1)~3)の項目を意識して作ってみましょう。

1)コンセプト

2)ターゲット

3)プロセス

次回は、4つめのツールについて書きます。

最後まで読んでくださって感謝します☆

2010年1月27日 (水)

■粉モノ天国@梅田☆阪神百貨店フードパーク

201001272317000 フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

かつて、天下の台所と言われた大阪。

そんな大阪の食文化の中でも、大様級といったら、粉モノではないでしょうか・・・。

梅田の阪神百貨店の地下には、美味しい粉モノが100~200円でいただけるフードパークがあります。

500円もあれば、お腹いっぱいになる財布に優しいエリア。

今日は、行列をつくる超人気イカ焼きや、元祖ちょぼ焼きをいただいてみました。

ちなみに、ちょぼ焼きと言う粉モノを初めて食べたのですが、たこ焼きがお好み焼きになった様な食感で、見た目はワッフルでした。

そして、やっぱり大阪の飲みモノと言えば、ミックスジュースです。

ここで、食べれるようになったなら・・・ワタシも、もう立派な関西人です。

関西万歳!!

2010年1月26日 (火)

■身近な楽園☆【時のリズムと身体のリズム】

お月様 フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

今日は、トレーニングあと、身近な楽園に行ってまいりました☆

身近な楽園とは・・・

 

スーパー銭湯ですspa

 

ワタシは、特に月や星を眺めながらの露天風呂が大好き。新月や満月、星のきれいな夜には楽園にいる確立が高し・・・night

今日行った楽園は、友の行き付けの穴場。

岩盤浴もあって、お金をかけるコトなく、贅沢な時間を過ごさせていただきました。

 

身体から、毒素を出したし、芯から温まっているし・・・只今、心も身体もキレイ☆ってな感じデス。

 

夜って、お風呂につかったり、今夜のワタシの様に岩盤浴なんかで身体を温めるのって、とってもタイセツなんですよ。

 

実は、時のリズムとともに、消化・吸収・排泄に関わる臓器がそれぞれ活性する身体のサイクルがあるのです。

ちなみに、夜は身体を温めると、消化・吸収・排泄に関わる臓器機能をサポートするそうです。

 

【時のリズムと身体のリズム】

  • 早朝3~7時 便などの排泄(大腸)
  • 朝7~11時 朝食べたモノを胃で消化(胃)
  • 昼11~15時 小腸で吸収(小腸)
  • 午後15~19時 水分を排泄(膀胱)
  • 夜19~23時 身体を温め、消化・吸収・排泄をサポート(三焦)
  • 深夜23時~3時 消化液を出す(胆のう)

朝は大腸の気が一番満ちて、腰周りや足の筋肉を動かして大腸に刺激を与えるとお通じによいし、

朝食時に胃が動き始め消化してくれるので、朝ごはんを食べるコトがタイセツ。

消化は食べモノだけではなく知識や情報もらしく、朝7時から11時に知的作業もはかどるそうですよ。

昼は足を動かすと小腸が活性化するので、昼11~15時までに、足を動かすようなエアロビックな運動(酸素を取り込みながらする運動)をすると、朝食べた食物を小腸で吸収するそうです。

午後は膀胱の機能が一番活性化します。とにかく毒素を外に出してくれるので、15~19時に水分を良く摂取しましょう。

夜になると気温や人の活動の関係で、自然に身体は冷えてきます。19~23時は三焦系の気が高まります。三焦とは3つを温めるという意味で、消化・吸収・排泄に使う臓器を温めるという意味。とにかく心も身体も温める時間。ここで温めるコトで、消化・吸収・排泄3つの機能がスムーズになるそうです。

深夜は胆のう機能が活性化します。身体をやすめるとより活性するそうなので、胆のうから、消化液が出る様に、早く就寝するほうが良いみたいです。

こ~ゆ~、時のリズムと身体のリズムから読み取れる様に、

夜のお風呂タイムは、消化・吸収・排泄をしっかりサポートしてくれるよう。

時のリズムと身体のリズムを合わせた規則正しい生活が望ましいと言うコトですね。

仕事やワタシの周りの人や環境の生活リズムを考えると、なかなか規則正しくと言う訳にはいきませんが、知っていると意識はする様な気がします。


さぁ~、今夜はしっかり温まりましたから、明日も消化・吸収・排泄の流れが良いかな~(笑)

身体、いつもありがとう。

がんばって動いてくれてるあなたに日々感謝してます☆

 

■自慢してます!

201001261943000 フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

ワタシが自慢できるモノ。

・・・それは、ワタシを取り巻く大勢の命。

その命から、いつも色んな「気」をいただいています。

写真はその1つ。愛犬です。(子犬のころの彼女!)かわいいでしょ~→自慢。

さて、今日は、愛犬を自慢するのではなく、レッスンに来てくださっているお客様を自慢!!

 

ワタシのスタジオレッスンには80代の人生の先輩の方々が参加してくださいます。

その方々が「ワタシたちが一番年上でしょ」っておっしゃるので、

「はい!そうなんです。ワタシ、よそで自慢させていただいていますよ~これからも自慢させてくださいね」と答えたら、

先輩達、「あははは・・・(笑)」→うれしそうに笑ってました。

 

この方々、ワタシが愛してやまない自慢の人たち。

 

実際、エアロビクスやステップエクササイズのワークショップ講師をする時、「ワタシのクラスには10代~80代までのお客様が参加するんですよ!」と自慢させていただいています。

ある意味、も神経伝達速度も熟練度もそれぞれ違う老若男女が一同に楽しめるエアロビクスやステップエクササイズって、プログラミングや指導に一工夫が必要で、運営が難しいです。

毎回、失敗→工夫→克服 を繰り返し、お客様に教えていただきながら、成長させていただいてるコトに感謝したいです。

お客様は、ワタシの自慢です。

日々感謝☆

 

2010年1月25日 (月)

■素直な心【舞楽にて】

201001260000000 フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

今日は、早起きをして趣味である舞楽のお稽古に行ってまいりました。

只今、1年かけて、仁和楽(にんならく)と言う曲を舞っています。

とうとう本日で、最後の振りまで覚えるコトができ、

あとは、細かい動きや目線などを付けて、5月の奉納に向けて繰り返し練習です。

今日は先生から、最後まで覚えたご褒美に、薬師寺の管主さん(かんしゅ:保管し保護する人)が書かれた本をいただきました。

「心の道しるべ」です。

あいうえお・・・・から、ん まで。

50音の心について書かれてあります。

あ・・・明るい心、い・・・祈る心、う・・・潤いの心、え・・・円満な心、お・・・思いやりの心・・・

と言う様に、様々な心について興味深く書かれてあり、人生の指南書の1つになりそうな本でした。

本をいただいた先生曰く、さしすせそのす・・・素直な心がタイセツ。

素直な心を持つと、いつまでも若々しくいられるそうです。

と言っても、科学的根拠は全く無いのですが、私達の舞楽の会の創始者である亡き先生が「とても素直な心」の持ち主であったコト。

知ったかぶりをせず、若い人から教わる姿勢を常に持っていて、教えられるコトで刺激を受け、いつもキラキライキイキしていた様です。ホント子供の様な心の持ち主だったそう。

素直さ=若々しさ 

なのかも知れません。

人は、幼い時は身体も心も柔らかく、水がどんな器にでも入るように、純粋無垢だけれど、年をとり、知識も経験も増え、欲が加わってくると、素直になれない様です。きっと、水に不純物が混ざっていろんなところが硬くなってくるんでしょうね。

人生を何十年も生かさせていただき、水に色んなモノが混ざっている私ですが、舞楽に来て、生き方を学ぶコトで、心がろ過されている感じがします。

今日も貴重なコトが学べました。

素直な心・・・。

若者から沢山教えていただこうと思います。

日々感謝☆

2010年1月24日 (日)

■イマジネーション☆【の再開に向けて】

ペン フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

フィットネスの再開に向けて、ただいまフリーインストラクターである塾仲間が、アレコレ初体験と格闘しながら準備中ですhappy01

昨日から今日にかけては、メルマガやニュースレターの原稿づくりや校正の繰り返し。

仲間は、お客様にレッスンを伝えるコトにようやく慣れてきて、インストラクターのみなさんに情報発信をするコトが初体験であったりして・・・

とにかく、人前でプレゼンをしたコトもないし、発信までの手順やメルマガサイトの操作方法、文章の書き方など、色んな「初めて」と色んな角度から向き合いながら、苦戦しています。(笑)

今日は、「メルマガ発信は○○時くらいにしたらよいよ」とアドバイスしたところ、

仲間の1人が、「え!発信の時間にも意味があるんですか!!」なんて・・・。

意味はあるでーーー!

・・・メルマガだけでなく、メールでも営業でも恋の駆け引きにしても、何でも同じ。

読んでくれる人のライフスタイルを推測して、この時間だったら読んでくださる(話を聞いてくださる)だろう・・・と、相手が、受け取った時の姿を想像しながら発信するのです。

そういえば、今日は、信頼する友が面白いコトを言っていました。

先日行ったUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)で、「セサミストリートの4Dムービーマジック」のアトラクションでの出来ゴトを回想し、

友:「あのアトラクションの対象者は何歳や?」

ワタシは、USJなので、大人から子供までが対象者だと思うけれど、4Dムービーマジックを体験して一番喜ぶ対象者は、5~7歳くらいだと感じました。

「5~7歳くらいじゃない?」と答えると、

友:「むずかしすぎる・・・」って。

そうなんです。

確かにむずかしい言葉がいっぱい出てきていました。1つ例をあげると、

「イマジネーションと言う言葉」

【意味】想像・想像力・実際に経験していないコトをこうではないか?と推し量るコト

大人でも深いと感じる言葉。

もし、対象者が5~7歳だったら、英語を学んでいる子供でない限り、イマジネーションと言う言葉を知っているとは思えないし、聞いて理解できるような言葉じゃないな・・・と。きっと、子供たちは、アトラクションのストーリーが意味不明だっただろうな~なんて思います。

どんな人が見るか考えてみたら、使う言葉が変わってくる。わかっているだろうと簡単に使っている言葉も、実は見る人にとっては初めて出合った言葉かもしれない。

受け取る人の立場になってみるってタイセツですね。

これこそ、イマジネーションや・・・。

ワタシも相手の立場になってみるコトが下手ですから、仲間たちのリクエストに答えて、情報を持ち寄って、イマジネーションを働かせながら、共に書くコトや伝えるコトについての勉強会をしたいと思います。

仲間の格闘ぶりを見ながら、気付かされるコト多いわ。

感謝してます☆

2010年1月23日 (土)

■いま話題のツイッター☆【リアルSNS・ミニブログ】

フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

今、話題のツイッターpc

リアルタイムSNSとかミニブログといわれ、ツイッターに関しての書籍も今、本屋で平積みになっています。

ワタシは、ずっと、ドーナツの種類か何かだと思っていましたが、このブログにもツイッター機能がついているため、ちょっくら繋げてみました。

けど、どんなメリットがあるのかよくわからないので、しばらくは放置状態になりそうです(ツイッターからの読者様、申し訳ございません)。

■CTPTのT☆ターゲットは誰ですか?【提案書編】

PC フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

ブログを通して、連載コラムを書かせていただいております。

【過去記事】

1)インストラクターのための知って得するビジネスコラム、ブログバージョンを作ります!と言う記事。

2)提案書づくりにはCTPTと言う考え方を使ってみようと言う記事。

3)CTPTの説明、コンセプトは命です言う記事。

引き続き、提案書を作成する時に知っていたら得だな~と思う、CTPTの説明を1つずつしたいと思います。

今回は「T」です。

■□■□CTPTのT☆ターゲットは誰ですか?■□■□

CTPTとは、企画を考えたり商品・販売などの戦略を考えたりする時に使うマーケティングの考え方です。

今回は前回記事にしたCの続き・・・「T」について書かせていただきますねpencil

「T」とは、コンセプトのコト。

コンセプトとは、辞書で調べてみると「標的」とか「的」と書いてあります。

誰に何を提供するのか?の誰の部分です。(が何をの部分になります)

たとえば、私たちが提供するレッスンに置き換えると、

初心者・初級・初中級・中級・中上級・上級のようなクラスレベルや、

エアロビクス・ステップ・ヨガ・ピラティス・アクア・その他色々なカテゴリー分類で、

そのエクササイズが好きなお客様がターゲットになるのかもしれません。 

以前、まなばさせていただいたビジネススクールによると、ターゲットは絞り込めば絞り込むほど良いそうです。

施設によるイベントは、より沢山のお客様に参加していただくため、レベル別やカテゴリー別を組み合わせたターゲット設定の方が、広く浅く様々なお客様が参加し、良い感じもしますが、

絞れば絞るほど、提供するレッスンの内容が絞れるため、参加していただいたお客様の満足度を上げるコトが出来ます。

ですから、(たとえば)「エアロビクスが好きな愛好家」や「エアロビクス中級クラスが好きな方」のようなざっくばらんな広く浅くではなく、

「30~40歳代の女性で、日頃は家事が忙しく、時間を見つけてエアロビクス中級クラスに参加してくださっている主婦の方、趣味は音楽鑑賞、80年代のユーロビートを聞くと血が騒ぐ・・・」

と言うように、絞り込むと、純粋にそのターゲットに合った商品を提供するコトが出来るのです。

参考までに、

年代・性別・ライフスタイル・地域・職業・家族構成・趣味・年収・・その他色々を背景に考えていくと、具体的なターゲットが絞れます。

提案書には、より具体的なターゲットを記入する欄を設けましょう。

ちなみに、ライフワークであるフィットネスも、参加者のターゲットが設定されています。

指導者と言う、広く浅いターゲットではなく、

養成コースは終了しているけれど、養成では学べない基礎を固めたいと感じている、そしてインストラクター仲間との縁をつなぎ、プライベートも楽しみたい!!なんて感じているインストラクターやレッスンを担当しているスタッフ。指導歴は1~3年。

↑↑↑勿論、該当しなくても参加可能なんですが、内容は塾が発足以来、具体的なターゲットに向けての一貫した講座提供になっています。

もう1つ。

ワタシのブログ、実は読者ターゲットが3つなのです。

しかし、3つの情報が日々入り混じると読み辛いコトもあるし、ブログ(日常の日記)は、ワタシの日常に興味がある方をターゲットとし、純粋に、フィットネスの情報や日々の出来ゴトやワタシと言う人の自己開示をしたいため、コアな情報はホームページに移行しようと決めました。

少しずつ、ホームページの構築状況をお知らせしていきますね。(ホントに手作り感ムンムンです)

さて、まとめます。

提案書を作るとき、参加していただいた皆さんの満足度を上げ、しっかりおもてなしが出来るように、提案段階で具体的なターゲットを設定した欄を設けてみましょう・・・。

誰に何を提供したらよいのか、誰のどんな問題を解決できるのか?提案(商品)が具体化し、提案をしたい先方さんに対し、わかりやすいはず。

最後まで読んでくださって感謝します☆

■CTPTのC☆コンセプトは命です【提案書編】

PCフィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

【過去記事】

1)インストラクターのための知って得するビジネスコラム、ブログバージョンを作ります、と言う記事。

2) 提案書づくりにはCTPTと言う考え方を使ってみようと言う記事。

引き続き、提案書を作成する時に知っていたら得だな~と思う、CTPTの説明を1つずつ記事にしたいと思います。

今回は「C」です。

■□■□CTPTのC☆コンセプトは命です■□■□

CTPTとは、企画を考えたり商品・販売などの戦略を考えたりする時に使うマーケティングの考え方です。

ワタシは、この考え方を聞いた時、

「フィットネスインストラクター」が取引先や雇用先に提案するときにも、充分使える考え方なんではないかと感じ、

1人だけの知識にするのは勿体無いと感じ、フィットネスインストラクター目線で、ここに出力(アウトプット)させていただこうと思いました。

今回は、CTPTの「C」について書かせていただきますねpencil

まず、「C」を説明する前に、提案書はできるだけ見やすいように「ワンシート」(1枚でぱっとわかる)書類作成をするコトをお勧めします。(ワンシートについてはまたいつか機会を作り記事にしたいと思います)

ワンシートでCTPTが明確にわかるように作成すると、忙しい先方さんも親切ですよ。

さて、「C」ですが・・・

「C」はコンセプトのコト。

コンセプトを辞書で調べると、概念・観念・商品や作品の全体に貫かれた骨格となる発想や観点と書かれてあります。

難しいですね・・・。

つまり、「提案したいイベントは、何の為に実施し、このようなベネフィット(利益・恩恵)を提供します」と言う約束のようなモノ。

まずは、提案書を「ぱっ」と見たとき、「この提案はどんないいコトがあるのか?」思うのが人の心理・・・。

そう!「つかみ」の部分なんです。

まずは、先方さんに、関心を持ってもらい、共感や興味をもってもらえるつかみの項目が必要です。

それが提案書では「C」(コンセプト)と言うところでしょうか・・・。

提案書を作成する時は、自分が提供したい商品やサービス、そして商品やサービスに対してのベネフィットを明確にする項目を作成してみませんか?

この「C」(コンセプト)が明確であれば、提案が実施され、無事終了されるまで、ワタシたちインストラクターの軸もぶれず、

提案を受け入れてもらう先方さんの協力も得やすいし、商品やサービスを提供したいエンドユーザーに対しても、ワタシたちの思いが伝わりやすいかもしれません。

コンセプトは提案の命です。

何か提案するとき、是非コンセプトを考えてみませんか?

きっと船がどこに向かって進めばよいのか、見えてくるでしょう。

そして、あなたの地図の道しるべとなるでしょう。

最後まで読んでくださって感謝します☆

■CTPTと言う考え方を使ってみよう【提案書(企画書)編】

PC フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

本日は、インストラクターのための知って得するビジネスコラムお届けします

ワタシと同じ、フリーインストラクターの皆さんには、こんなシーンがありますか?

たとえば1つ例をあげるとしたら、自分達から契約先に対し、イベントレッスンの企画をあげたい!など。

ほとんどが、口頭交渉で終わる場合もありますが、口頭交渉だけでは、お互いの意志が細かく伝わらない部分もあるので、「形」として残せるツールがあると便利です。

 

その「ツール」とはフィットネス業界では「企画書」と呼ばれるもの。

 

一般的な業界において「企画書」とは、社内で自分の考えを上司・同僚にプレゼンテーションする時に、相手に対しわかりやすくまとめた書類のコトを言います。

フリーインストラクターは、特殊な雇用形態であるので(同じ会社で働く仲間なのだけど、業務委託である)、「提案書」と言うほうが言葉としてしっくりくるのかもしれません(どちらでも良いと思います)

余談になりますが、ワークショップと言う言葉なんかも、フィットネス業界特有の共通言語であり、他の業界では全く違う内容のモノを言います。このあたりも、また機会があれば説明させていただきますね。

 

では、ここから「企画書」のコトを「提案書」と書かせていただきます。

 

提案書を作成するとき、CTPTを意識すると良いかもしれません(企画を考える時や戦略を練るときに使うマーケティングの考え方です。充分、企画書作成にもつかえます。)

  • C(コンセプト)
  • T(ターゲット)
  • P(プロセス)
  • T(ツール)

では、また次の機会にpaperフリーインストラクター目線に置き換えたPTCAの考え方を1つずつ記事にしていきますね。

最後まで読んでくださって感謝します☆