■経営理念☆
ようやく心と時間の余裕もでき、最近は朝読書を再開しました。
今日も、朝の職場に1時間早くついて読書。
読書は、こころの栄養剤、そして教養・自分の価値観の1部になるような気がします。
昨日は、写真の書籍ではないのですが、前から気になっていたタイトルの本を2冊パラパラ目を通しました。
1冊は経営理念集みたいなやつ。
経営理念には、その会社の価値観がギュッとつまり、理念を見ているだけで、どんな会社が解るから面白いです。
個人的には、ワタミグループさんの「地球上で一番たくさんの『ありがとう』を集めるグループになろう!」が好き。
そして、仲間からシェアしていただいた王将さんの「おもてなしは身内から」も素敵☆
書籍の中に書かれていた経営理念をかかげるとき、
かかげた者の周りでは、一体どんなことが起このるかを書いたページ。
すごく考えさせられました。
「経営理念をつくるということは、退職者がでることを意味します。なぜなら、価値観が合わないからです(中略)野球チームにサッカー好きがいてもお互いが不幸。人はそれぞれの道で使命を果たせばいいのです。」
・・・。
1人での活動なら価値観は1つだけれど、複数となると価値観は1つでないおそれがあります。
経営理念に共感して入社を希望していれば、1つかもしれないけれど、
0の状態から「作る」となると、あれれ?自分が大切にしたいこととちがった・・・って結構あるんだって。これから経営理念作る方、覚悟が必要です^^
1人1人のこころに宿る価値観って、間違ってないし、大切にしたいものだし、人生は一度きりだから、誰かの価値観に合わせて生きなくてもいい。
価値観が違う場合、双方理解しながら、それぞれの道で使命を果たす。
とっても思いやりのある一節の様に感じました。
企業は本気でやっていくからこそ、価値観を共有・共感できる魂の集合体が必要なのと、同じ方向を歩く人を全力で守る気持ちが必要なのだということを書籍から学びました。
ほんと、世の中の社長さんって大変なんだなぁ・・・。でも、そのぶん面白いんでしょうね。
今年は、価値観を共有・共感できる宝者を見つけました。
そんな宝者には一生かかっても会えないかもしれないので、全身全霊、全力でサポートしたいとおもいます。
王将じゃないけど、おもてなしは身内から。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子