■今年は「仁」(今年の抱負)
毎年念頭に、勝手に「今年を予測」。
そして、その結果から「こんな1年で行こう!」と心に抱くわけですが、
またまたやっちゃいます。
毎年、1月1日に開く本。安岡正篤さんの「干支の活学」。
今年も、干支の活学と、他、易学の書籍をもとに、2012年を予測してみました。
≪平成二十四年は壬辰・六白金星≫
●十干の「壬」は水を意味し、妊や任の字に通じ、
「はらむ、責任を負う、まかされる」という意味がある。
●辰は、生命活動の象徴。
理想に向かって辛抱強く、かつ慎重に、
さまざまな抵抗や妨害と闘いながら歩を進めていくという意味。
辰の中に書いてある「二」は、上・天・神、理想を表す字で、振や震という字に通じ、「振動する、震える」という意味がある。
●六白には、天・父・神仏・政府・政治・企業・援助の象徴があり、仁愛をもって尊厳を実行するという大人の星。
したがって、2012年は、
「胎動(新しい物事が、内部で動き始めること。また、内部の動きが表面化し始めること)する年」
ちなみに、去年は年頭に、漢字1文字で表すなら、「繋」という字を胸に行動したいと宣言しました。
今年、2012年、年頭に浮かんだは「愛」。
愛と言っても、「仁」の方の愛の意味です。(仁の意味:思いやり。いつくしみ。なさけ。他人と親しみ、思いやりの心をもって共生を実現)
自分の周りの人への感謝を忘れず、常に「仁」の意味を胸に活きたい2012年。
お腹の中の生命が動き出すように、変動のときでも、ゆるぎない「心」や「信念」を持って生きること、「仁愛」をもつこと。そんな1年でいきたいとおもいます。
どうぞよろしくおねがいします。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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