■休みを養って幸せホルモンオキシトシン【健康サポートプロジェクト】
健康の3本柱は、
「運動」
「栄養」
「休養」
1つをカメラの三脚の1本1本にたとえたとしたら、
3つのうち1本でも減ったら倒れてしまいます。
そう、3つがそろって健康なのです。
今日は、休養について考えてみました。
「休む」とは、心身の疲労をとり、エネルギーを充電すること。
「養う」とは、趣味や楽しみを通して豊かで余裕のある心持にすること。
あなたは、心身の疲労をとる時間、そして、趣味や楽しみを通し、心を豊かにする時間はありますか?
私は、1日の終わりに、大好きなアロマでマッサージするのが休養の1つ。
「楽しみながら休みを養う時間」です。
いい香りに包まれながら優しくマッサージすると、リラックスできます。
リラックスする副交感神経がたくさん出てるのです。
誰かがしてくれたら、幸せホルモン・オキシトシンがもっと出るのになー。
幸せホルモンのオキシトシンは、交感神経を低下させ、リラックスする副交感神経を出してくれます。
握手やハグ、相手に触れることでも、オキシトシンがでてリラックスする様です。
そして、相手に触れなくても、他者とのかかわりや、誰かの役に立ちたいと思う時、親切にしたときも出る様で、1人でも「幸せホルモン」を出すことが可能だそうです。
表は、Psychosm med、 2008のデータで、縦軸は唾液中のオキシトシン量。
新婚6ヶ月以上の夫婦で週1回30分、週3回マッサージした組と、そうでない組の比較です。
ご覧いただくと、パートナーとの触れ合いがある方が、オキシトシンが増加しています。
パートナーとマッサージしたり、
触れ合わなくても相手を思いやると、幸せホルモン大放出。
緊張を解きほぐす、リラックスできる副交感神経もたくさん出ることでしょう。
パートナーと休みを養う・・・いいですね。
1人でも、相手を思いやって、幸せホルモン沢山出しましょう。
また、休養を活用してボランティア活動もいいですね。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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