■熱い気持ちで働きたいなら職人になろう!
健康サポートプロジェクトの坂田純子です
部屋の新陳代謝。
先日から、もう使わないものをリサイクルに出したり、処分したりしています。
今日は、既に読み終わり、もう読まないであろうという書籍329冊を買い取っていただきました。
昨夜、買い取りしていただく準備で本棚を整理をしていたら
「職人になろう」という書籍を発見。
「教わった技にこだわらないこと」
「現場で修業をする」
というメッセージに共感し、
エアロビクスインストラクターを育成していた時、卒業生全員にプレゼントした思い出があります。
私は、現在も運動指導者さんに向けて、
教室に人が集まるアイデアや工夫を、
セミナーやレッスンという形で提供させていただくことがあるのですが、
時々講師として立たせていただける理由の1つとして、
おそらく・・・こんなことがあるからだと思うのです。
運動指導者になったころ、
すぐに学べる環境で無かったこと。
養成コースというのも、そんなに無かった。
自分で調べて、考えて、実践し、検証し続けなければ成り立たなかった。
だから、かなりの書籍を読みました。
お陰様で、試行錯誤したポイントや、やっていることに理論づけや理由付けができようになりました。
今、思うのは、
現在はすぐに学べる環境であること。
誰かに聞けばすぐに解決できたり、DVDやセミナーなどですぐに欲しい技術や理論が手に入る。
そのうえ、昔に比べ自分で考える時間が無くなった様な気がする。(忙しくなっている)
そのせいか、スピーディーに自分で好きなモノをつくることは溢れているけれど、
時間をかけて、お客様に求められるものをつくることへの意識が薄くなっている様な気がします。
時代なのかな・・・とは思いますが・・・。
養成コースで伝えたことは1つの手法にしか過ぎない。
「教わった技にこだわらないこと」「現場で修業をすること」を大切にね!と伝えたかった当時。
今でも、この思いはセミナーでお伝えします。
ずーっと大切にしている思い。
書籍には、そのまんまの言葉が書かれています。
職人に興味がある方は読んでみて下さいね。
結局のところ、思い出の書籍「職人になろう!」は、処分できなった。!(笑)
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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