■【クリスマスキャロル】過去・現在・未来と向き合う
この時期になると映画を見たり本を読んだりする作品
イギリスの作家・チャールズ・ディケンズの名作の
「クリスマスキャロル」です。

ブログをふりかえると2009年の11月にも
ジョニー・デップが主演の映画を見ていました。
名作なのでストーリーをご存じの方もいらっしゃると思いますが
ケチで大金持ち、金の亡者の経営者スクルージと、
過去に一緒に働いていて、今はこの世にいないマーレイの幽霊と
マーレイが送った過去・現在・未来様子を見せてくれる幽霊たちのお話です。
4人の幽霊によってスクルージが
やさしい・思いやりのある人に変わっていくというストーリー。
過去、自分が楽しかったクリスマスの様子
現在、従業員や親せきのクリスマスの様子
未来、死んでしまった自分と周辺の人の様子
スクルージが忘れていたことや、
思い出したくないこと、
聞きたくない、見たくないことを見て
振り返ったり
現実を見つめたり
終末のときを思うのです。
過去・現在・未来と向き合う事って
楽しいことばかりではないし、
結構つらいこともあるけれど
これからどう生きたらいいのかを教えてくれることがあるんですよね。
私もこの時期、過去・現在・未来と向き合いたいと思います。
そして、自分のことばかりではなく
誰かの幸せを思って行動する人でありたいです。
…と思いながら、

先日、クリスマスプレゼントが届きました。
今年も香川の友人から。
友人が愛情かけて作った無農薬野菜たちです。
私たちの「おいしい!」という笑顔を見るために
日々手塩にかけて育ててくれています。
(引田農園)https://indenfarm.com/
うわー!嬉しい。

いつも思うのですが、お料理にしちゃうのがもったいないくらい。
大根は、お出汁で煮込むだけでも
ほっぺが落ちそうなくらい。
甘くてほくほく。
人参は、生か両面をオリーブオイルでカリッと焼いて食べるだけで
お芋の様なんですって。
これも楽しみです。
私は皆の笑顔のために何をしたかな…というと
バタバタと過ごし、
「してもらってばかり」の毎日を過ごしていますが
友人や皆様の愛を感じながら
感謝してクリスマスを迎えます。
サンタさんがプレゼントを入れてくれる靴下の中に
〝心の余裕と時間の余裕と人を思いやる気持ち〟
とでも書いて吊り下げておきましょうかね。
佳きクリスマスとなりますよう![]()

