■熱中症と夏バテを一度に解消する工夫。【水分補給の重要性】
大阪ではたらく運動指導者、
健康サポートプロジェクトの坂田純子です。
今朝は、家中を大掃除。
床を拭いたり、白い電化製品や家具を拭いたり、
今からお風呂場のお掃除です・・・。
安静時を1としたら、床掃除などの家事は3倍以上あるから、まぁまぁ結構な肉体労働でしょ。
2013年、関西も梅雨が明けそうな、そこまで夏がやってきている今日。
お掃除となるとお部屋の窓を開けるし、
直射日光は避けられても外並みの気温に上昇します。
汗、だくだくですね。
お掃除される皆様、この季節は必ず水分補給をしましょう。
私達の身体は60%が水分。(年齢が上がるにつれ、水分量が少なくなります。)
その水分が持つ役割は、栄養素や酸素をはじめ老廃物を運び、身体を動かしてくれたり、
体温調節や、内部・外部環境の変化しても私達の状態を一定に保ってくれいる機能(ホメオスタシス)を維持する役割を持っています。
この水分は、何もしなくても1日におおよそ1.5~2.5ℓの水分が体内から排出されるといわれます。(便や尿で約1.5ℓ、皮膚・粘膜・呼気から900ml、汗が100ml⇒運動する人は排出される量がさらに多くなります。)
体重の約1%の水分が失われると喉が渇き、不足を補う仕組みが働きますが、
水分が減っていると「喉が渇いた」という感覚や脳の機能も低下するし、
3%では、脱水症状が・・・
さらに進行すると、痙攣やしびれ、嘔吐なども出てきたり・・・
生命にかかわることも。
やっぱり・・・喉が渇く前に、こまめに水分を補給してくださいね。
本来であれば、塩分を水に溶かし身体を動かしやすくする電解質を作ってあげることが望ましいのでしょうが、
わたしは、食物から塩分を充分に摂取しているので、
夏場はクエン酸(レモン果汁)を入れて水を飲んでいます。
クエン酸は、疲労物質と呼ばれる乳酸を分解する働きもあることから、疲労回復にも最適。
口当たりがさっぱりしているので、
ついつい飲みたくなっちゃう環境が自分で作れてしまうのです。
熱中症と夏バテを一度に解消する工夫です。
しっかり食べて飲んで、動いて、休んで・・・
みなさんの工夫で、この暑ーい夏を乗り切りましょうね。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
【お知らせ】
@大東市・野崎から、健康サポートプロジェクトが素敵な応援者の協力のもと「健康情報」を発信します。
「15分からはじめる野崎健康ライフ」
放送日はまだ未定ですが、決まりましたらBLOGやSNSを通しお知らせします。
健康の三本柱である「運動」「栄養」「休養」に関することをお話しします。
良かったら、観て下さいね。
↓動画は、予告編。これからどんな番組にするのか、皆さんとどんな番組をつくるのか、お伝えしています。
しばらく静止画が続きますが、1分後にスタートします。
YouTube: 15分から はじめる野崎健康ライフ vol.01
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