■運動指導者の学び「JAFA FITNESS学」初心者エアロビクス指導のプロになる講座の講師を担当しました。
大阪ではたらく運動指導者
健康サポートプロジェクトの坂田純子です
銀杏の匂いに秋を感じながら…尼崎にあるベイコム総合体育館へ。
今日は、公益社団法人日本フィットネス協会様主催の講習会の講師担当でした。
内容は、初めてエアロビクスに参加する方が続けたい!出来る!と思っていただるための指導者としての学びです。
事務局の方が、入口にバーンとポスターを貼ってくださったおかげで、
まずは、「ポスターの人ですよね!サインください!!」と
ベイコムに来ていた一般の方にサイン帳を渡されるという
なんとも珍しい出来事から始まりました。(驚)
ま、それは、どうでも良い話なのですが。
(写真は、前の高齢者指導講座を担当した岩崎先生と。)
学(まなび)シリーズの良さは、
セミナーというよりも、アットホームな勉強会という感じ。
講師も受講者さんもお互いに歩みより情報やアイデアを共有していきます。
参加人数によっては、細かいところまでアドバイスができる、まさに痒いところに手が届くような講座です。
わたしも、その長所を活かすべく、
初心者指導のときに必ず参加者のお名前を聞いたり、運動経験の有無や不調なところや、その他いろいろコミュニケーションをとりながら引き出すように、
当講座も、名前をまずシールに書いたり、
指導現場がどういう所か、指導の有無などを色別のシールで示したり。
(野見山文宏さんの講座からヒントを得て、以来実践しています。)
皆さんの現状を知ることから始めました。
皆さんの指導現場が見えてくると、講師側もどんなプログラムや指導法を提供すればよいかヒントになります。
自分が提供したいこと・・・というよりも、
参加者がどんな現場で、
どんなことに困っていて、
何が知りたいか・・・
それを念頭に置き、軌道修正しながら進めていく。
そんな3時間半でした。
講座運営も、レッスン指導も同じですね。
そんなことを受講者さんの声や表情実技から発見!教えていただいた感じです。
高い受講料と、貴重な時間を使って参加してくださった意識の高い指導者さんに心から感謝します。
このような、素晴らしい経験をくださり、私をご指名くださった日本フィットネス協会様に心から感謝します。
現場指導にて、TRY&エラーを繰り返しながら、
人が喜び、人が集まる、
そんなクラスづくりに力を入れます。(宣言)
ありがとうございました。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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