■ももの筋肉を鍛えよう!イメージは便座スクワット。
大阪ではたらく運動指導者
健康サポートプロジェクトの坂田純子です
毎週水曜日は@東大阪・永和にて「人生がときめく健康体操教室」です。
毎回、日々の暮らしが快適になる、
暮らしの質を向上させるような運動を取り入れています。
必ず行うのが腿の筋肉を鍛える運動。
今日は「スクワット」を行いました。
スクワットと聞いて、バーベルを肩にのせたまま膝を曲げ伸ばしする筋力トレーニングをイメージする方もいらっしゃるかもしれませんが、
スクワットとは、もともと「しゃがむ」という意味。
この教室では、洋式トイレ時に立つ・座る動作をイメージしたスクワットを行っています。
足腰の筋力低下は転倒の原因の1つと考えられていて、
もも(大腿四頭筋)の筋肉が弱いと片足で立てる時間が短くなるという研究結果や、
体重の約60%を持ち上げるだけの足腰の筋肉が必要という研究もあるほどです。
いつまでも自分の足で歩けるためにも・・・
BLOGを読んで下さっている皆さんも、ぜひ便座スクワットやってみませんか?
肩幅より少し広めに足を開き、
立ち姿勢から椅子に腰かける様にお尻をゆっくり下ろしていきます。
この時、膝がつま先よりも前に出ないように心がけ、
足の裏をしっかり使い、床を両足で押すように立ち姿勢に戻ります。
ゆっくり5~6回、1日に3セット行ってみましょう!
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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