■雨の日の閾値走
大阪ではたらく運動指導者の坂田純子です。
日頃運動指導をしているので、指導で身体を動かすことがトレーニングみたいな感じがしますが・・・、
いえいえ、ちがいます。
それは私にとって日常生活にしかすぎなく、を向上させたり維持する事には繋がりません。
向上、維持しようと思ったら、
日常生活にプラストレーニングです。
ここの所、多忙すぎて自分のためのトレーニングが出来ず・・・
なんだかモヤモヤが続きます。
そして、今日も雨。
午後から仕事もあるし、仕事以外の連絡事項もドンドン来るし・・・(返信遅れててすみません)
トレーニングやめようかなって思ったけど、
思い切って自分の時間を15分。
雨の中、行ってきました。
雨の日は誰も走ってないし、やばい顔して走っていても大丈夫。
思いっきり閾値走(速筋が刺激を受け、乳酸耐性や除去能力が向上する、きつい~かなりきついの間)です。
心拍数をいつもより上げてきました。(→でも、まだ上行ける感じでした)
たった3㎞の15分でしたが、量より質という感じで大満足です。
アスリートコーチのジョー・フリル曰く、
アスリートの努力の鍵となるのは体より心・・・、
4つの資質を持っている事が重要と言われます。
- 勝ちたいと言う意欲
- 自分を律する事
- 自分を信じる事
- 粘り強い事(努力家)
勝ちたいと言う意欲の中で、降雨、降雪、風、気温、日照時間など、天候条件が悪かったり、その他トレーニングの障害になることがあっても何とか方法を見つけて練習しようとするか?
と、問いかけています。
雨が降っても、汗で濡れるのは同じ。
私の場合、
こういう時こそ、閾値走かな。(足元気を付けないといけないですが)
あんまりスピード出してない(上限は1㎞あたり4分30秒程度で後は5分前後)のに、心拍数があがりがちなので、
これからの課題は、心拍トレーニングです。
今日は、自分に勝った感。
では、お仕事行ってきます。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子