■大阪マラソンを制限時間内で走る試走
大阪マラソン2018。
今年で最後のコース。
1日かけた試走は今日しかできないので、
42.195kmを制限時間内でゴールできるシュミレーションをスタート。
1㎞あたり7分半~10分かけて速さで走ったり歩いたり…
(平均は1㎞あたり約9分40秒でした)
いつもはかっ飛ばして駆け抜ける大阪の街。
2013年から毎年出場させていただいているので
コースの特徴もわかっているつもりでした。
しかし、ゆっくり走ることで今まで気づかなかったコースの特徴にも気付く…。見えてなかったポイントや、ゆっくり走るランナーさんだから起こり得る事などにも…。
盲目でした。
また、今までサポートさせて戴いていたランナーさんは
割と走れる方で5~6時間以内で完走できるランナーさんが多かったので、
(過去、サポートさせて戴いたランナーさんの中には71歳のラ女性ランナーさんもいました。)
サポートもわりと楽だった様です。
アクシデントがあっても、ゴールまでの時間に余裕がありました。
今回は、余裕がないという設定での試走。
途中トイレも2回ほど行くことを過程。
ここは止まった信号の合計時間をトイレ待ちという設定で。
途中雨に降られ雨の日の冷えも体験。
・
・
・
いやぁ~…こんなに関門が厳しいと、初めて気が付かされました。
最初から、38.2㎞の南港中央公園、最後から二番目の関門
もしくは最後の41㎞関門咲州庁舎北交差点の関門に間に合わせるつもりで前に進まないと、
10.5㎞、20㎞や26.5㎞あたりの関門をギリギリで通過してたら
後の関門に間に合わなくなります。
多くのマラソン大会で、タレントさんのサポート経験が豊富で、
雑誌のエクササイズ記事の監修等もされ、多方面で活躍されているJapanマラソンクラブ完走請負人の牧野 仁さんから、ありがたいアドバイスをいただきまして…
今日は、そのアドバイスに基づいた、色んなケースを想定をした大阪マラソン試走でしたが、
まだまだ関門ごとのペース設定をシュミレーションしといた方がよさそうです。
完走にはタイムマネジメントが鍵。⇒牧野さんの言葉。
走れるサポーター、一定ペースで引っ張れるサポーターも必要だけれど、
制限時間いっぱい使って制限時間内に完走に導けるサポーター・・・これ、かなりサポータ力やマネジメント力、リーダーシップなどの能力がいると感じました。
6時間59分59秒使って完走するランナー・・・⇒知人に居ますが・・・(笑)伝説のランナーと言われています。
ほんまに素晴らしい。
「完走した人、すべてヒーロー」そう思った日。
ゴール!!!!
6時間47分54秒でした。
結構走ったよ…。あんまり歩いてなかったりして…。
フルマラソン…ハンパねぇゎ…。
♯この日50㎞