■リユース
シンクの生ごみを入れるビニール袋やプラスチックネットが気になる。
生ごみを出すたびに、ビニールやプラネットも増えるんですよね。
ということで…
昔こたつでみかんをむく時に、皮入れ用にとおばあちゃんが作ってくれていた紙で作ったゴミ袋…使ってます。今は、もう貰わないようにしているスタバの紙袋も再利用。リユースですね。
※リユースとは
再使用のこと。一度使用された製品を、そのまま、もしくは製品のあるモジュールをそのまま再利用することをいう環境用語。
最近、コーヒーを入れる時のフィルターを繰り返し使えるものにしたので、
この紙で作ったゴミ袋はコーヒーのガラ入れにもちょうど良くて、ビニールに比べて耐久性が弱いから、なるべくゴミを出さない様にと意識が働いて、なかなか良いアイデア。
しかし、難点は…新聞は電子版にしたので、家にはチラシも古新聞も無いという事。
数年前に測ったインボディ(体組成チェックしたときの結果)や地形図を使ってみました(笑)
2012年のイギリスのドキュメンタリー映画「TRASHED-ゴミ地球の代償-」という作品を観て、
これらの本を読んでみました。
・・・気が付いた事や、感じた事は多々あるけれど、
私たちは大量生産、大量消費社会の中で生活していること。
モノを大切にすることを今一度考えなおそうと思いました。
そんなことで、登山時、大きいバッグをデポ(デポジット:預けるの意味)した後の活動にと、小さいリュックを探していた先輩の家にこの子がお嫁に行くことに。。。
もらってくれるのありがとう。
まだまだ使えるトレランの時のザック5リットル。
色んな所へ連れて行ってもらってね。
汚れが落ちない部分とド派手な色は申し訳ないけれど、
リユースしていただけるのが嬉しいです。
一般ゴミを減らしたり、プラスチックゴミを減らしていくために自分が取りかかれることは、
使い捨て精神から抜け出して、モノを大切に使う事や、
買い物するときに、プラスチックストローやレジ袋、ボトル、パッケージを減らす心がけから…と思いました。
日本は大型量販店が多く、量り売りをしてくれる商店街が減り、断るチャンスもないまま我が家にやってくる発泡スチロールのトレイなんかもまだまだ多いですが、
量り売りのお店やバラ売りの物を自分の足で探索みたいな…と思います。
エコで丁寧な暮らしをしようと思うと、
ほんま手間や時間、が必要。
大型台風で電車が止まっているのに、出勤しないといけないと電車待ちの人の大行列ができている様な忙しい現代社会の暮らしには向いてないかも。
しかし、健康や運動指導をする私にできることはまだまだある。自分の生活からチューニングです。