プロフィール

フォトアルバム

健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

カテゴリ

スタジオBodyLux

  • スタジオBodyLux

ウェブページ

検索BOX
Powered by Six Apart

« 2020年6月 | メイン | 2020年8月 »

2020年7月

2020年7月13日 (月)

■循環

中山道ランもrain雨でお預け3週目に入りました。

自由に動ける日が、ぜーんぶ雨なので、
梅雨の晴れ間が恋しいですheart01shine


すっきりしない季節ですが、
色々スッキリしてみましょう…ってなことで、
断捨離・掃除・整理整頓の日々。


昨日の水回りに引き続き、
炊事場の棚の中を徹底的にやっつけました。



ついでに、去年干した唐辛子や柚子や酢橘の皮に山椒や花淑を混ぜてミルでジャーッ…。
おうどんに合いそうな七味(五味ですが)を作ってみました。

5b35ea7b16b1453c9939cfba05ab6ed1

36e28c9f5ef74f33892f9c98fc56b58a

今年のsun太陽は、また美味しい乾物になるでしょうか。
古いものは使ってしまって循環させましょう。

7da6563aebeb405d9541c36a46c3a55a

断捨離していると、引き出しの奥に眠っている使ってないものが色々出てきまして…
バカラのグラス。
使いましょうと、目覚めさせました。


洋服もだいぶん捨てたので、
夏用の着物も目覚めさせましょう。

9db2e0c026f74b96a4b26b344abedf8c

2f11a8afaa924640b2975198a2a1c268


白い襦袢や、シャツやハンカチをアイロンかけまくり。。。
シワを伸ばしまくる。
心のシワも伸びていくようです。





少し動きたくなりましたので、ショッピングに参りました。

7a909a4ca0884755b58510c6c86c01e4

9d94ec1a1ca84e90925e1c6a56904b89

0a90c568af2e4e008656f4410b57a781


故郷で食べた豆皿のランチを思い出して、

九谷焼の豆皿が急に欲しくなりました。
2枚衝動買いです。

平泉寺の苔も今が一番美しいでしょうし、
また故郷にお墓参りや焼き物を買いに行きたいな。





新しい襦袢が欲しかったから呉服屋さんへGOしたら、
おかみさんが、急に肩のやつ取ってあげると、papershineハンドパワーを当ててくれました。

『身体は健康!頭は、あんまり考えすぎないように!』
とアドバイスいただきました。

肩がめちゃ軽くなりましたが、こんなことってほとんどないから、
不思議でした。

帰りに、四葉のクローバーくださいました(笑)

Daff89e4c26b483792422b23de92fe75

お友達にお願いしていた、生霊退治するやつ。
届きました。

呉服屋のおかみさんのハンドパワーは
これが届いたときに頭と肩にシュッとしたから、起こった出来事なのかな。

7b8088190e174e28a4bdc17acf6b7332


ありがとうという言葉が軽すぎますが、お友達の愛がありがたいです。
これで、すっきりさせます。

ほんま、いろいろ手放しているせいか、
不思議な良いことが起こっています。
陰から陽へ…循環ですね。

次は晴れがやってきたら、言うことなしです!

2020年7月12日 (日)

■自分の人生の終りをイメージする

断捨離と掃除・整理整頓の日々。


断捨離は、ときめかない洋服に「ありがとう😊」と言いながらさよならし、
タンスの引き出しが3つ分、無くなりました。
しかし…ほとんどがマラソン大会の参加Tシャツでした(笑)


(あわせ)の着物の着付けを練習するために、浴衣を出してみました。

新しい浴衣ができるのも楽しみだけど、
古くなっても味があって好きだな。

お母さんに、いっぱい着付けの本を借りたので✊がんばろう。
(picは若い娘の絵だけど)竹久夢二さんの絵のようにモダンに着こなしたい。

割烹着と着物が似合うお婆ちゃんになりたい。
すべてはそのために。

D2b0d3fc4d73469c9822ae28267a06fe

最初に自分で浴衣を買ったのは、18歳の時。
黒い生地に真っ白な大きな花の柄だった。

気付くと…
歳が行くにつれて白地ばかりだな。若いときは色にも負けませんでしたが、今は輪郭がぼやけてきた…ということでしょうか。

650322d65c314fb5be2b346ff7c4ea73

これは去年も着たな。お母さんのです。

Bf178076344b4e5fb7ea66e0e95fea30

お借りした着付けの本。

7ffca9604ba94c13af55fd9cf0b78fde

夢二さんの絵。

09d0bcfcffc149969ac11a3ab263310d

日々、きものに 割烹着。
猪野千春さんの本。

世の中が…便利になって、忙しくなって。
着物を着ることから洋服へとファッションもどんどん変わっていきました。

そんな世の中だけど、少しだけ逆行して
365日着物を着たいと思っています。

コロナウィルスで自粛期間は、沢山の本を読みました。
スティーブン・R・コヴィーの7つの習慣は、読み返しでしたが、
再読すると、頭から抜け落ちていた大切なことが新し情報として入ってきます。


7つの習慣のうちの1つ。
自分の人生を生産的に前進するため
『人生の終りをイメージする』こと。

こーゆー風な終りであったらな…と考えた時に
こうありたい!という願いがいくつかありますが、

365日、割烹着と着物が似合うお婆ちゃんになりたい。

もうそろそろ準備をしておきたいです。
さてさて、断捨離、掃除、整理整頓を続けましょう。

■お掃除はどれくらいの身体活動量なのだろう

関西は、梅雨の晴れ間…。
思い切ってアウトドアスポーツをしに行きたいですが、当たり前のことができてないから、やるまでさ。

凡事徹底。当たり前を当たり前にやるのではなく、人が真似できないくらいやる。なかなかできることじゃないけれど、掃除を当たり前にやりたい。

945fe9cec6fb41cdbfb4106bda28a359

カビが発生しやすいこんにち。
梅雨の晴れ間はお掃除日和…。

ということで、
朝から1日かけて水回りのお掃除をしました。

Photo

・キッチン
・お風呂場
・洗面所
・トイレ…

あとは床拭きに玄関のお掃除も!!
結構な肉体労働となりました。



お掃除は、どれくらいの消費エネルギーか?
計算式でザクっと知ることができます。

通常、座っているときや静かにしているときの運動強度を1METs(代謝当量の略)、
立っている時はおおよそ1.2METs、
歩行は3METs、
お掃除3.5METs、
お風呂掃除は3.8METs…

ちなみに、エアロビクスは6.5METs、
ジョギングは7METs、
少し速度を上げてランニングになると8METs…

●METsの計算式:おおよその消費エネルギーを計算できます

消費カロリー(kcal) = METs × 時間 × 体重(kg)

例) 散歩=3METsの運動を体重50kgの人が1時間行うと、
 3(METs) × 1(時間) × 50(kg) = 150(kcal)


今日は、6時間ほど掃除をし続け、
断捨離も行いました。
METs計算してみたら

かなりの運動量でした。


健康づくりは、
3METs以上の身体活動を毎日60分。
3METs以上の息が少し弾むような運動を毎週60分行うと
健康ライフにつながるとしています。


梅雨で外出ができなくても、
お掃除などを行えば、かなり身体を使います。
しかも、水回りのお掃除は邪気を取り除き、風水的には金運と健康運UPなので、
良いことだらけで一石二鳥。

これはやっておきたいですね。

2020年7月11日 (土)

■桃モッツァレラ

『桃モッツァレラ』って早口で3回言えますか?

E82c4ee286124603921c35cbc73d17de

76dbb7bd2da64efbb92c8239104bf05b

今年も桃モッツァレラを独り占め。

桃+モッツァレラチーズ+レモン汁&ピール+塩胡椒+白ワインビネガー+オリーブオイル=スキheart04

去年のお花見で、お客様のTさんに教えていただいたレシピ。

今日も頑張ったので、桃とともに一生懸命お酒を楽しみましょう。

●桃は魔除け

桃は昔から、魔除け・厄除けや不老長寿のご利益があるとされ、大切にされきました。
桃の実や桃の木に触れるだけで、魔除けや厄払いができると言われています。
食べたら、最強ですね。

旬をいただき、ネガティブな気のエネルギーを退散させましょう。

●桃はこんなことに使われてきた

●古事記では、イザナギノミコトが黄泉から帰るときに、桃の実を投げて化け物たちを退散させました。

●桃太郎は桃を表し、鬼はネガティブなエネルギーや悪を表し、物語では桃が鬼を退治します。

●徳川家康は桃配山で山桃を兵士に配り士気を高め、関ヶ原の戦いでは勝利を収めました。
壬申の乱でも大海皇子(のちの天武天皇)が、桃配山に陣を置き大友皇子に勝利しました。
家康も大海皇子も、陣を桃配山に置いたのは、魔除けや厄除けの験担ぎでしょうか。
それぞれ勝利をおさめているので、桃パワーは最強ですね。

●旬のエネルギーで厄を落としましょう

桃の季節です。
一番早いものは5月くらいから店頭に並びますが、最盛期は7~8月。
まさに今が旬。

旬のみずみずしい桃をいただいて、厄を落とし夏も元気にすごしましょう。

2020年7月10日 (金)

■つれづれなるままに

午前中のお仕事を済ませたその足で、
今年の浴衣を仕立てに。
出来上がりが楽しみです。

…といっても、今年はコロナ禍により祭りも花火大会も無いので
着ていく予定はありません。

なんだか寂しいですね。
着ていく用事を作ろうと思います。


呉服屋の旦那さんがする参勤交代の話や江戸時代の着物の話に引き込まれ
ついついお店に長居してしまいました。

気が良くて、お話が面白い方は、気持ちがいいです。
なので、袷(あわせ)の街着もいただきました。
寒くなったら袖を通しましょう。

5dd374bf520e4de186fb12fc43db147a

57f835f4c0b44187a390807c1ea09f44

8a17ab0b816b40b4ad387d43f5a6c7d5

865a3aff45494ac8b5656c62b45f0e30

コロナ禍自粛中から、断捨離をしています。
ありがとうと感謝しつつ、ときめかないものを手放し中。
今日はモノが入ってきたので、タンスの引き出し2つ分空けました。
どんどん身軽になっています。






コロナ禍…と言えばもう1つ。
人との距離やお付き合いの仕方もだいぶん変わり、
気軽に会うことが、容易にできなくなりました。


良いものも悪いものも容易にエネルギーが伝染するSNSはあまりやらないし、
(インスタグラムをBLOGメモとして活用している程度)

仕事のことをあまりBLOGに書かないし、
反応も無いので…→私のことです。

大丈夫なのかと、ランニングの先輩が心にかけてくださっていて、
緊急事態宣言解除後にお誘いを受けていました。


※心にかける:対象に気持ちを向けて、いつも配慮すること。


5月21日、大阪府が緊急事態宣言の区域から解除され、
5月25日には、全国的に緊急事態が終了した旨が宣言されましたので、
とっくに会える予定でしたが、
私が色々バタバタしていた最中だったで、
約束がノビノビに…。

ようやく会えました。
…プライベートで人と約束をするのは、
コロナウィルスの自粛解禁後2人目です。


お仕事のことをだいぶん心にかけてくださっていて、
感謝でした。


まだまだ人との距離や生活様式は元の状態に戻らないけれど、
会いたい人に会えるのは、心身ともに元気になりますね。


心が健康でないと、身体も健康になりません。
身心一如。


断捨離も続けていきますが

コロナ禍で会えなくなっていた会いたい人には、
会って元気でいたいと思います。

2020年7月 9日 (木)

■余裕

学校のオンライン授業にも慣れてきて、
少し余裕が出てきたのか、
四苦八苦していた準備や提出課題の返却も手早くできるようになってきました。

おかげで、他にも色々できる時間ができました。

今週は雨予報と、豪雨の注意報が出てますから
中山道のランニングの旅はできませんでしたが、
そのぶん、いろいろ下調べする時間ができています。

本も読めました。

E655c7263e9f4957b6b7b90a414d6781

断捨離もできました。

髪飾りも作れました。

髪を結う練習もできました。

340b1520eafc4587a25adc2836c625b1


仕事帰りの帰宅ランもできました。


仕事も1日めいいっぱいです。

朝から良い言葉に巡り合いました。

一生懸命に生きていると、人をうらやんだり、気にしたりしていられません。
もしも、うらやんだり、気にしたりしているなら、
自分の人生を一生懸命生きてないのでしょう。
色んな人がいるから、自分の成長につながります。
そんなことを塩沼亮潤さんが教えてくれています。

余裕ってなんて素晴らしんだろう…って事ですが、
仕事に出るとき、無くしものをバタバタ探しまわったのは内緒です(笑)

さぁ、夜は一生懸命お酒を飲みます。


2020年7月 8日 (水)

■行動

大雨で、九州各地に被害が出ていて、
今度は岐阜や長野にも雨が集中していて、とても心配しています。

Photo

九州のお友達も、木曽にいらっしゃるお客様も、長野の先輩も
今は安全にされているとのことですが、
怖い思いをされていると思います。


被災にあった方々の日常生活が、
一日も早く取り戻されますようにと祈るばかりです。



川の氾濫はとても恐ろしく、
かつて私も2004年7月にあった福井豪雨で自家用車を水没させた記憶が鮮明です。
あの時は、いち夜にして300㎜近い雨が降り、足羽川を氾濫させましたが、
今回の大雨は、それ以上の命を守りましょうレベルの雨が降るということで、
考えるだけで『どうか、おねがい!雨を止めて』と思ってしまいます。


福井豪雨の時もでしたが、
ちょうど2年前は大阪北部地震でスタジオにも被害が出て、
日常生活や計画していた楽しみも、しばらくはなくなってしまいました。
全く予測しなかったことが起きて、
心身ともに疲れた日々を過ごしました。


最近の情報を見ていると
『これまでにない』『過去にない』という言葉が頻繁に出てきます。

今、予測不可能なことが『当たり前』に起こっているんですね。


これまでにないこと…
過去にないこと…


これらに対応していくには、何が起こるかを予測して行動していくことしかありません。
目の前の方たちが、いざの時に行動できるように
引き続きサポートしていきたいです。


なぜ、行動できるようにサポートができると書いたのかというと、
人のには、行動と防衛があり、
特に行動を強化・維持していくことをサポートするのは、
運動指導者の役割でもあるからです。


行動とは、行動を起こしたり持続させるような、いわゆる『』です。
防衛というのは、物理化学的・生物的・精神ストレスなどに耐えられる力『抵抗力』のことです。


運動は、免疫力を上げ、精神も鍛練することを考えると、
防衛にも貢献できているとは思いますが、
とくに、行動は貢献できます。

行動とは:

行動を起こす力→ 筋力・瞬発力
行動を持続する力→ 筋持久力・全身持久力
行動を調整する力→ 調整力・柔軟性


コロナウィルスや豪雨で、緊張感がピリピリの日々が続きますが、
皆様、心身ともにお疲れが出ませんように。

私に今できることは、周囲の行動をサポートしていくこと。
こんなことしかできませんが、
1人でも多くの方の無事と
予測不可能なことに対応できるをつけていくことを願っています。

2020年7月 6日 (月)

■一日△食

一日に何食食べるかは、個人の自由であり、
それぞれに何を大切にし、
どんな生活をしているかにもよるので
ここで一日何食食べたらよいか…を推奨することはありません。



個人的なことを書くと、
以前は、有酸素運動の強度の高いクラスを担当することが多く

活動量が多かったせいか?一日三食+おやつまで食べれていましたが、


今はというと、強度の高いクラス担当も少なくなり、
昔に比べて活動量も少なくなった&歳をとってきたせいか、
正直、一日三食は食べれなくなっている現状です。


私は普段、身体を動かす仕事の時は一日二食。
コロナウィルスで仕事を自粛していた時は、
普段より動かなかったので、お腹が空かずに
一日一食生活でした。



最近、江戸時代の勉強をし始めて、
面白いことがわかってきました。

江戸時代に暮らす人は一日二食。

一日三食になったのは、それほど長い歴史を持つものではなく、
元禄あたりからなんだそうです。

江戸時代と現代では、生活様式も人の寿命も全く違うので
江戸時代にならえはできませんが、参考になることも多いです。

●一日三食のはじまり


■江戸の1657年の大火からの復興

1657年にあった江戸・明暦の大火。
それ以降、江戸の町を復興させるため、地方から多くの肉体労働者が江戸に入りました。
一日二食体制だと厳しく肉体を酷使する仕事の人々はがもたないので、
一日三食という習慣は労働者によってつくられました。


■菜種油の普及

江戸時代は食事の回数は基本二回。朝と夕…。
照明が無いので、日没後に食事を摂るという習慣はなかった。
菜種油が普及してからは、朝と夕の間にも食事を摂るようになり、夕方と言わず、日没後も食事が出来る様になりました。

●日常的な庶民の食事

Photo

色んな説があって、お米が食べれるのは上級の武士からだという話もあり、庶民はアワやヒエだと言われますが、
ただいま学んでいる書物によると…


労働者のために一日三食になってからは、米を炊くのは一日一回。朝に炊く。
朝は温かい白米とみそ汁。
昼は午後からしっかり身体が動かせるようにおかずが付きで冷や飯とおかず一品、
夕食はご飯が固くなっているので茶漬けと漬物。
→永谷園・お茶漬けの素のパッケージは、江戸の食事にちなんでのことか…?

ちなみに、上方では米を炊くのは昼だった。
朝は粥にして食べることが多かった。

外食産業も一日三食の頃から栄え、
煎り大豆や小豆を入れた塩味の茶漬けの奈良茶飯という料理を出した店ができました。

裕福であれば、米を炊く回数は増えるし、おかずの品や種類も豊富になりました。
どんどん日本の経済力が向上したことにより、
一日二食から一日三食に変わり現代に至ります。

●個人的結論

一日二食から三食になったきっかけの1つとして、身体を使った労働という理由がありました。

身体を動かすために食べると言う事は、
昔からの自然なことだったと感じ取りました。

電気は身近なものになりましたし、
お米を炊くのも指一本。
無洗米なんてものもある…。


自分の脚が移動手段だった江戸時代でしたが、
現代は交通手段が便利になり、身体を動かすことが減りました。

身体を動かす職種は限られていますので、

自ら身体を動かすことは、食べることに等しいくらい大切なんだと思います。

さあ、私も一日三食食べるために、もう少し身体を使わないと…いけませんな。

2020年7月 5日 (日)

■初鳴き

今年初めての蝉の声。。。
聴きました。

Photo

サクラ類の開花前線のように、セミの初鳴き前線のような
蝉の初鳴きをまとめた表を気象庁が出している様で。
びっくりしました。
表を見ると、今年は通年よりも何日か早いような気がしました。

こう蒸し暑い日が続くと、蝉も勘違いして土から出てくるのは当然かな。
蝉も出てきてしまうくらい、この梅雨は暑いんだと思います。

雨も降るので、じわじわ来る暑さに気が付きにくいですが、
季節は確実に夏に向かっています。
暑いのは現実なので、
熱中症対策として、水分補給などをしっかりされてくださいね。


(※熱中症は、高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称です)



今日は、蝉の初鳴きを聴きながら
断捨離。

ワクワクしない・ときめかない…
そんなコトやモノを
ありがとうと感謝しつつ手放しております。

2020年7月 4日 (土)

■正しいお酒の飲み方七箇条

家族の誕生会で、おいしい日本酒をいただきました。
どれも、なかなか手に入らないお酒ばかりで、
贅沢をさせていただきました。

83b2577e4eb543eda5d6fe8709a7375a

おいしいお酒を囲んで、
笑顔で家族の新しい幕開けを過ごせたことに感謝です。
また新しい1年も、笑顔がいっぱいの歳になりますように。



この1週間、雨が続くようですが、
梅雨の雨は、お米をおいしくするので、
長雨もいい面もあります。


とはいえ、九州地方が大雨で大変なことになっているので
これ以上被害が広がりませんようにと願います。




話は少し変わりますが、
今年は、田子ノ浦から富士山へ登って吉田口の神社まで…
というチャレンジを去年から計画し、
仲間と実行する予定でした。
このために1年間それぞれにトレーニングに励んできました。


しかし、新型コロナウィルスにて、
山小屋が使えないことや、
登山道を封鎖していることなどで

計画はおじゃんになりましたが(…というか未来へ延期)


一緒にチャレンジする予定だった仲間は、
ほかに、自分がチャレンジしたかったことに変更して、
トレーニングに励んでいます。


それぞれが、それぞれに、
チャレンジすることに向かって、がんばっていていい刺激を受けています。


私は、中山道を江戸まで走るチャレンジに変更しました。


チャレンジを変更したことは、良いこともありました。
新しいチャレンジは、新しい出会いを生み、
お互いに励ましあったり、コースの情報を共有したりという仲間と出会えました。
切磋琢磨しあっています。


全国で、それぞれがバラバラで活動していますので
日や曜日やコースが一緒になることはありませんが、
同じゴールを目指して
それぞれが歩かれています。
(私はただ1人走っていますが…スタートが一番遅かったので、追い付けません。happy01笑)


その中の人生の先輩が、
『もう二度とないという思いで歩いている』
と、言っていました。


素敵すぎて共感します。


わたしも一生に一度、こんなことはできないという思いで
1歩1歩前に進んでいます。

歴史背景を学びながら、五感を感じ、中山道を進みたい。
ということで、江戸時代についての勉強も欠かかさず進めています。

勉強で出会った、杉浦日向子さんの書籍。
江戸時代が背景のものばかりで面白いです。

D5765d1b8ac2488ebc22cb6121a0606b


何冊か読み進めていますが、
その中の〝食・道・楽〟を読みました。
江戸や昔からの、食に対する考えや思いが書かれていて、とても興味深かったです。
お酒が飲めることって楽しみを増やすなぁ…と感じた本。


その中の、正しい酒の飲み方七箇条。

【正しいお酒の飲み方七箇条】

一、酒の神様に感謝しつつ呑む
二、今日も酒が飲めることに感謝しつつ吞む
三、酒がうまいと思える自分に感謝しつつ呑む
四、理屈をこねず臨機応変に吞む
五、吞みたい気分に内臓がついて来れなくなったときは、便所の神様に一礼して、謹んで軽く吐いてから、また吞む
六、呑みたい気分に身体がついて来られなくなったときは、ちょっと横になって、寝ながら吞む
七、明日もあるからではなく、今日という一日を満々と満たすべく、だらだらではなく、ていねいに、しっかり、充分に、呑む

(杉浦日向子の食・道・楽より)

なにに関しても、一生懸命に取り組むこと。

今日という一日を満々と満たすべく、
だらだらではなく、ていねいに、しっかり、充分に…


ですね。

『もう二度とないという思いで…』
チャレンジしますよ。