■リアルの価値
13年間毎週レッスンに参加されていた方で、自らAKB(阿倍野の可愛いばあちゃん)と言って、センターで笑顔で動いてくださっていたお客様が、先月コロナ禍のアレコレで ご卒業されたのだが、
(ご卒業の日の記事はこちら→ 2021年2月18日★★★)
お家にこもりっきりは良くないので1ヵ月に1回会う約束をして、今はお友達としてお付き合い。
干支が3周り年上のお姉さんのお友達ができた。
今日は、今もAKBメンバーである2周りくらい年上のお姉さまたちも、近しい関係が集まって4人で静かにランチ会。
戦争→戦後の高度経済成長→石油ショック→バブル崩壊→リーマンショック→コロナと…震災など…全部経験してきた人生の話が ほんまに勉強になった。
あとは、ワクチン打つか打たないか…そして、スマホの使い方講座に…。
おくりびとの脚本家、小山 薫堂さんの〝いのちのかぞえかた〟の絵本の中に出てきた
「生涯5万人の人と出会い、3000人の名前を覚えます。
そのうち名前と顔を一致させられるのは300人。友達と呼べるのは30人。そして親友は3人です。」
…の言葉から、
誰とでもつながることや、何万人のご縁をどれも大切にすることは(自分には)ちょっと無理なんだけど、目の前のご縁は大切にしたい…
これはコロナで気付いたこと。
ネットやSNSはここ数年で急激に成長し、これからも成長していくだろうが、だからこそ再びリアルの価値を発見している今日の人生。