■6月に読んだ書籍
きょう6月28日。
ようやく近畿地方がも梅雨が明けたと発表されました。
平年より21日早く、昨年より19日早い梅雨明けなのだそうです。
この先厳しい暑さの夏が長く続くのか?
それとも秋が早まるのか?
未来のことはわかりませんが、
健康で元気な夏を過ごしたいものですね。
正午、大阪の日差しは肌を刺すような痛さで
つばのついたキャップにサングラスで完全日焼け対策したその上から
日本手ぬぐいを姉さんかぶり。
怪しさ全開で移動ウォーキング&ジョギングをしましたが、
強い日差しを避けて運動する時間帯の工夫も必要ですね。
さて、今月ウォーキングやジョギング中に聴いた
オーディブルや通勤の電車で読んだ書籍です。
骨伝導のイヤホンをゲットしたので耳もオープン!
ウォーキングやジョギングで使っても安全!
通勤や健康体力づくりの時間と、読書の時間をひとまとめに出来るようになり
効率よくインプットできる時間が増えました。
[6月]
●(再読・再聴 3回目)「GIVE&TAKE」
●「50代から実る人 枯れる人」
→昔、講演に参加させていただいた松尾一也さん(著)/「出逢い力」は当時のバイブルでした。
あと、本のページを開いて読んだ書籍
●マナーや作法に関する本…1冊
●体や運動に関する本…3冊
●人との距離を整える
●もっと早く言ってよ。→大好きな一田憲子さん(著)
合計9冊読めました。
…
「もっと早く言ってよ。」は、50代の一田憲子さんが20歳の自分に伝えたいエッセイ。
生き方や人間関係において「あーそれ!それ!そーなのよね!」と、
今までモヤモヤと言葉にできなかったことが綴られていて
さすが一田さん!と思いました。
「人との距離を整える」も編集ディレクターが一田さんで、
2冊まとめて読むと、人生を更新すると言われる〝大変な(大きく変わる)〟50代を
無理なく自然体で過ごせる自信がつきました。
わたしは、この2冊を読んで心がスッキリしとっても元気が出ましたよ!
…
それから、
一度しかない人生を「どう生きるのか」わかる100年カレンダー 。
この書籍はオーディブルで2回聴いたのですが、衝撃的すぎました。
自分が生まれた年から100年ぶんのカレンダーにサッと目を通し、
そこに平均寿命や健康寿命の年齢やライフイベントを書き込んでいきます。
こうやって「とき」を可視化することにより、
自分の使える時間は限りがあるということを教えてくれ、
残りの生き方を考えらせられました。
2019年の統計・平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳。
2016年の統計・健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)は、男性72.14歳、女性74.79歳。
100年カレンダーに平均寿命と健康寿命を書き込んでみたら
まぁ、なんと!残りわずかではないですか(笑)
ちなみに、マイケルジャクソンは50歳で…
美空ひばりさん、石原裕次郎さんは52差で命を終えています。
「魂の宝箱であるからだ」を丁寧に使わせていただき、
平均寿命も健康寿命も延ばしたいと思います。
それから…
自分の人生を24時間に換算し、
今は何時くらいなのかを把握できる計算では
平均寿命を時間換算で14時27分。
健康寿命は時間換算で16時40分。
わたしの人生はもう日没に向かっていて、
晩御飯をあと1回食べれるくらいの時間でした。
でも、考えようによれば、
夕方は体温が上がり一番運動しやすい時間であることから、
今までのいろんな経験を活かし活動できる年齢…
という事なのかもしれません。
人生、何かのためにもうひと頑張りできると思いました。
…
一度しかない人生を「どう生きるのか」わかる100年カレンダー も、
「50代から実る人 枯れる人」も、
「もっと早く言ってよ。」も、
50代だから出会えた書籍。
どれも人生をどう過ごすか、どう生きるかがテーマでした。
とっても参考になりました。
読み終えて、ちょっとだけ〝素敵なおばさん〟になったような気がします。
みなさんは、どんな本を読んでいますか?
今月はどんな新しい世界を経験しましたか?
一田さんの本読んで、小豆が炊きたくなって大納言炊きました。
影響大。
一田さんLOVE