■コロナ禍で変わった心境
去年エントリーしていた神戸大会に
コロナ禍がかさなり、
別日に開催する中山道大会に振り替えていた
ウルトラウォーキング。
本日開催です。
エントリーした時期と
現在の状況や優先順位が
だいぶん変わってきていて
大会は仕事と重なっていたこともあり
早いうちにDNSを決めていました。
大好きな中山道へは、
自分のタイミングで
会いたい人に会いに
見たい景色を見に
足を運びたいと思います。
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コロナ禍まえであれば、
おそらく大切な要件に都合をつけても
なんとか大会に参加していたでしょう。
しかし、ここ数年
からだはスケジュール通りに行かなく
大会に合わせての体調を整えたり
大会の為に体力づくりをすることに
心身ともにストレスを
感じるようになってきていました。
自営業なので、仕事を休めば代りの人もいないからマイナス。
大会の翌日の仕事のクオリティにも
少なからず影響することにも
後ろめたく感じていました。
また、コロナ禍を経て
優先すべきこともずいぶん変わりました。
変化してきた心とからだの声を
無視すればするほど
小さな無理の誤差が
どんどん大きくなって
全く楽しめていないということに気が付きました。
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しかし、よき気付きもあり、
コロナ禍期間に
自分で計画し
自分の都合とタイミングで
中山道を旅してからというもの、
今の自分には
旅は自分が行きたいときに
自分のペースで
行きたいところに行くのが
心地いいという気付きも得ました。
大会は目標にもなり、
達成感も大きいのですが、
更年期に居る自分にはちょっと負荷が大きい。
わたしにとって健康体力づくりは、
苦行を乗り越えることではなく
心とからだの健やかさを保つ体力づくり。
自分のからだに無理なく
時間にも余裕を持って観光も楽しめる様な
スタイルの大会があれば
出場したいと思いますが…
「一生自分の足で歩くために」を優先し、
日々健康体力づくりや運動指導につとめます。
大会のご準備をされている事務局の皆様と
103㎞の完歩に向かって歩かれている皆様の
安全とご健勝を心からお祈りしております。
よき大会となります様。
出張セミナー開催や監修の締め切りも近い!
働けるうちにしっかり働きます。