■あるライターさんの記事を読んで…そして十日戎
「手術前の説明がきつかった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/df21000b26bf4dcbc4edfc1247fb60a601496536
☝こちらの記事を読んで…。
野原広子さんが書いていた記事は、病気や手術内容は違っても、「そうそう、わたしも同じ体験したよ」と共感する部分が多く、手術前から退院までのことを走馬灯のように思い出し、涙が出ました。
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●手術の日は手術室まで歩いて行き、自らよっこらしょと手術台に乗るという経験:
→これは私も「えええ?!マジで?」と驚き、ナースさんに「自分で歩いていくんですか?」と質問しました。
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●麻酔明けのうわごと:「大間のマグロが食べたい」
→私も麻酔明けに「お腹が空いた」とペラペラしゃべっていたそうです。
食べることは基本的な営みであり、人は食べないと生きていけませんから、麻酔明けに食べる事を望むことは恥ずかしいことでは無く自然なんだな…と思いました。
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●手術のリスクの告知:
→私の主治医は親身になってとても気を使いながら優しく伝えてくださいましたが、それでも要らない妄想をして不安な日々を過ごしました。
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●記事の最後に書かれている言葉:
【病気をしてつくづく「自分では自分の体のことがわからない」と気づきました。普段、体はこの1体でワンセットと思っているけれど、じつは部位ごとに個性があって、自分では決してコントロールできない得体の知れないものが入っているんですよね。】
→…健康について監修や執筆をしている私が言うのもなんですが、
「運動をすれば、これを食べれば、病気にならない。または治る。」
「自分は健康だ」
なんてことは、断言できないんですよね。
体の声を聴きながらコミュニケーションをとっても、宇宙がまだ解明されてないように、体のこともわからないんだと思います。
それを心に留めながら生きたいと思います。
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この記事を読んで、過去のことを振り返っておりますが…、
私にとって「手術と入院」は、健康の事のみならず、社会保障やコロナ禍の医療現場の状況など、深く考えさせられ、多くの気付きを得ることができた貴重な経験でした。
これは、神様が見せてくださったとしか思えません。
気付きを活かしながら少しずつ、自分の人生(道)に反映させていきます。
さて、今日は関西人にとって初詣より大事なのかもしれない十日戎に行って参りました。
体がとても軽くなったので、今年は今まで以上に仕事ができるんじゃないかな。
健康に気を配り、また引き続き皆様の健康もサポートさせていただきますので、
「戎様、令和五年も商売繁盛をお見守りくださいませ。」
福笹は奮発!!!!
お賽銭は紙幣ガサッと。
縁起物は全部付ける。
商売繁盛にケチってはいけないぜ。
何気にナイキのタウンシューズです。
ジャージでなくても歩きやすいシューズがあればいつでもどこでもサクサク歩けるのがウォーキングの良い所。
今日も10㎞歩いて帰ってきました。
術後1ヵ月検診で、動き過ぎだと言われないか心配です(笑)