■[術後28日・4週間]日々漸進
朝一番で連載原稿を納品し、〝大きな石(1日の中で優先度の高いこと)〟から取り掛かる日。
健康体力づくりの時間は私にとって大きな石(※)の1つです。
※大きな石とは:
スティーブン・R・コヴィーは、バケツに石を入れる例えを使ってスケジューリングを説明します。 バケツに、出来事や行動・予定を石に例え、石の大きさはその予定の重要度を表します。小さな石や砂から入れると大きな石が入るスペースがなくなり、大きな石からスケジューリングする大切さを提唱しています。
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今日で手術から28日。4週間がたちました。
痛み止めなどの薬は今のところ使った日はありません。
シングルトラックトレイル。
ウォーキングを通して、1日1日状態が良くなってきているのを感じますが、先週あたりからウォーキング時に感じていたお腹の違和感が無くなりました。
そして、今日はスロージョギングが出来ました。
発見したことは、
歩くと体幹の回旋が大きくなるので手術痕が引っ張られるのを感じますが、チョコチョコと走るスロージョグはウォーキングより楽に運動できることが驚きでした。
体幹をシェイプアップ・強化したい方はウォーキングをする方が筋肉を刺激できるのかもしれません。
体が軽くて全力で走りたくなりますが、そこはグッと我慢で漸進性の原則(※)を大切にしますよ。
さて何度も書いている通り、12月8日に子宮と卵管を摘出したので、令和4年12月の生理を持って強制終了となったわけですが…。
人間の体はとっても不思議。
体内では排卵が毎月行われていてエストロゲンの分泌は続いている様です。
手術を行っていなければ、おそらく今生理中なのですが、生理前の黄体期には体幹を中心に熱くなり、胸も痛くなり、寝汗が出て、食欲も旺盛。
きっちり今まで通りです。
黄体ホルモンが減少してくると、今度は排出したくなるのでお通じがとってもいい。
大きな子宮筋腫があった時もお通じは良い方だったのですが、無くなった今は最高にエブリディ快調です。
貧血も改善されたのか?肌艶も顔色も良くなって…
気が付いたのは「今まで何年も体調が悪かったんだ。」ってことです。
今までの体調が何年も続いていたので、それが自分の体の調子なんだと思い込んでいました。
しかし…体調が良くなったとはいえ、卵巣機能が低下しホルモンバランスの乱高下が起きる年代であることには間違いが無い。
自己免疫疾患や甲状腺疾患、女性特有の癌に加え、体内に変化が起こりやすくなるので、負荷をかけ過ぎず、体の声に耳を傾け自分にとって健康第一で日々過ごしたいものです。
もうすぐ術後検診ですが、色々OKがもらえたら、
①我慢していたお酒を嗜む
②禁止だった湯船に浸かる
③2月からアクティブなレッスン指導に復帰する
これがもうすぐ味わえるかもしれないHappyです。