健康サポートプロジェクト
合同会社健康サポートプロジェクトです。 10数年にわたって健康経営を推進する企業・団体様向けに健康セミナーや研修コンテンツ等で具体的なサポートをおこなってきました。 福利厚生や労災対策として従業員の方が生活習慣の中で無理なく継続できるエクササイズをご紹介します。
影法師 読了。
友情と言うか愛情に涙。
こんな〝人情〟は、今の時代は無いだろうなぁ…
時代小説は頭の中で映像化しないと読めないのって、勝手にキャスト。
豪華キャストになっちゃった。
ロケ地は、百姓一揆が多かった富山を選び、故郷の城下町をイメージしながら。
クライマックスの北国街道から追分〜碓氷峠〜坂本のシーンは、中山道の旅を思い出しながら。
ただでさえすごく素晴らしい作品ですが、
自分が剣道部だったこともあって、もう一度再読したいくらいの面白さでした。
✼妄想キャスト┈┈┈┈┈✼
●名倉彰蔵(戸田勘一): 岡田准一
●名倉みね(彰蔵の妻):蒼井優
●戸田千兵衛(勘一の父):中井貴一
●戸田ぬい:(勘一の母):和久井映見
●戸田千江:(勘一の妹)高畑充希
●磯貝彦四郎: 向井理
●磯貝又左衛門(彦四郎の兄):中村トオル
●丸尾双兵衛:(戸田家の隣家で父の友人):小日向文世
●双兵衛の妻:坂井真紀
●丸尾保津:杉咲花
● 葛原虎之丞(勘一の友人):青木崇高
●中村信左(勘一の友人。後の大坂方勘定奉行):勝地涼
●飯田源次郎(勘一の友人):濱田岳
●富樫九郎右衛門:和田正人
●成田庫之介(一揆に対応した町奉行):眞島秀和
●万作(百姓一揆の首謀者):西島秀俊
●丹波屋 ウーマン村本
●桧垣 伊藤英明
●伊東益次郎:東幹久
●滝本主税:古田新太
●木谷要之助:岡田将生
●恵海:平岳大
●五郎次:江本明
●明石兵部:大谷亮平
●島貫老人:田中 泯
●藩主昌国公:大沢たかお
東野圭吾さんの小説は、最後まで読んだ作品もありますが、特にサスペンスは途中で「はあぁぁぁー」となって読むのをためらってしまう事が多いのです。
最近、麒麟の翼を読んだことから、途中で読むのをやめてしまった作品に目を通しました。
相変わらず「はあぁぁぁー」となりますが、
お友達が「東野圭吾さんの作品は人の心が交差して面白い」と言う表現をされていたので
少し視点を変えて読むと、よくできたストーリーで、なるほど!人の心の交差が面白い。
白夜行は東大阪が舞台だそうです。(これもお友達に教えてただきました)
人によって正義が違う。自分の正義も誰かから見れば独りよがりかもしれないことを教えていただきました。
今は、時代ものを読んでいます。
お正月は上下巻ものを読みたいです。
2021.12.11『天外者』公開1周年特別上映
全国304館+台湾1館の劇場で1日だけ。
お仕事終わりで
もちろん!鑑賞してまいりました。
今〝青天を衝け〟で、渋沢栄一さんの名前が有名になっていますが、
東の渋沢栄一(幕府側)、西の五代友厚(薩摩藩)と言われるくらい、五代友厚さんも日本の資本主義の礎をつくり、未来を切り開いた方です。
↑深谷駅前の渋沢栄一さん。
↑大阪証券取引所前の五代友厚さん
大阪には、五代友厚さんの墓所や足跡が残っているにも関わらず、
『天外者』が上映されるまで五代さんについて知らなかったのが恥ずかしく…
上映されてから五代さんをはじめ、
当時の近代歴史背景について少し学び、多くの気付きを得させていただいていました。
上映から1年。
もう一度鑑賞すると、さらに五代友厚という人物像について腑に落ちることが増えました。
また、最近『燃えよ剣』を鑑賞していたのも重なり、
同じころ日本は大混乱と大きな変化の渦中だったんだなと改めて思いました。
色んな不満や不安・悩みなんて、あの混乱期に生きた人たちに比べたら…たいしたことでは無いと背中を押されます。
三浦春馬さんの演技は、当時の五代友厚さんは〝きっとこんな風だったんだな〟と思わせる迫真の演技。
映画後半、嗚咽している鑑賞者や、幕が下りてからの拍手喝采は、彼には多くのファンがいたんだなと思わせます。
感動いたしました。
五代さんの生き方や考え方は、自分にはとうてい真似できず無理ですが、とても素晴らしい人だったのだなと理解できます。
少しでもいいから、1歩でもいいから、近づきたい。
そして、まるで五代さんに憑依したように演じた三浦春馬君は、本当に素晴らしい俳優でした。
(時代背景がわからないとストーリーを理解するのがキツイですが)
本当に良い作品だなと思いました。
今、生活ができるのも、商いができるのも、先達のおかげさま。
五代友厚さん、先を生きてくださいまして、ありがとうございました。
三浦春馬君、素晴らしい演技をありがとうございました。
↑ 無理…
過去ログで確認すると、2018.8.1に千日参りの1日遅れで〝火廼要慎〟のお札を愛宕山に返しに登っていました。
その時、見知らぬランナーさんと追い越し追い越されのデットヒートを繰り返したのですが、もうすぐ下山という所で会話が弾み、お話ししながらご一緒させていただいておりました。
色んな話の中で、ある作家さんの話になり興味を持ったので、この3年間で話の中に出た作家さんのご本を何冊か読み漁りました。
見知らぬランナーさんや本に出会ったことで、その後の人生に刺激が入ったことは間違いないです。
読まなかったら
舞楽の世界にも戻ることなかったし、
街道や古道を走ることも無かったし、
着物に興味を持ったり、骨とう品に興味を持ったりも無かっただろうなと振り返る。
今回は、あの時会話の中に登場した作家さんの旦那様の本
〝プリンシプルのない日本〟(白洲次郎)を読了。
ちょうど中仙道・軽井沢で近衛文麿さんの旧別荘に寄った後だし
映画「日本独立」を鑑賞した後なので、より面白いものとなりました。
〝プリンシプル〟とは
原理・原則、~主義、信条…
どんなことがあってもゆずれないことって、世界の中の1つの国としても、個人としても大事だなぁと感じたご本でした。
仕事場からの帰宅ジョグ。
今月購読したオーディブルの〝LIFE SHIFT〟を聴きながら。
〝LIFE SHIFT〟は、書籍で何度か読んだのですが、耳から聴くと一層深く脳に入ってきます。
寿命が延びた分、与えられた時間を「何に」、「どう」使うかがこれまで以上に重要な時代を迎えました。
これまでは余暇の時間をレクレーションとして消費や娯楽にあてていても生きていくことが可能でしたが、
今後は、自分の無形資産への投資と、自己のリ・クリエーション(再創造)に時間をあてること。
今日も投資や再創造ができたかな。
オーディブルは繰り返し繰り返し聴いて、潜在意識に振り込み、行動に繋げていきたいです。
健康づくりのための帰宅ジョグもその一つ。
皆さんは、人生100年をどういう風に生きたいですか?
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「日本独立」
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白洲正子さんの作品が好きで、よく京都の嵯峨野や愛宕山に足を運んでいた事や、
中山道を走る旅で、
軽井沢の旧近衛文麿別荘へ立ち寄った事にちなんで、
Amazonプライムで「日本独立」を視聴購入しました。
映画は伊藤俊也監督の作品で、
大東亜戦争終戦直後の日本を舞台に、
憲法についてGHQと渡り合った、
吉田茂と白洲次郎のお話。
俳優の小林薫さんが出演しているはずだけど、
最後まで出てこなかった…と思ってたら、
当時外務大臣・後の内閣総理大臣・吉田茂の役を
特殊メイクで小林薫さんが演じていて
( ゚Д゚)ビックリ!!
それもソックリなので
さらに( ゚Д゚)ビックリ!!
白洲次郎役は浅野忠信さん。
これもスマートで良かったけど、
昔の草刈正雄さんか
昔の渡部篤郎さんみたいな俳優さんだったら
もっと次郎っぽかったかな。
白洲正子役は宮沢りえちゃん。
綺麗やったな
映画は、日本の憲法の事を考えるのに良いきっかけになる作品だった。
三島由紀夫さんが、この作品を観たら
どうお感じになるだろう。
役者さんが素晴らしすぎでした!