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合同会社健康サポートプロジェクトです。 10数年にわたって健康経営を推進する企業・団体様向けに健康セミナーや研修コンテンツ等で具体的なサポートをおこなってきました。 福利厚生や労災対策として従業員の方が生活習慣の中で無理なく継続できるエクササイズをご紹介します。

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2015年9月10日 (木)

■【コラム】フルマラソンを走る②30㎞の壁を超える!グリコーゲンローディング

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今年のレースももうすぐ始まりますので
フルマラソンを走るために大切なことを
「走る運動指導者」の視点から何回か分けて連載していきます。


前回は「フルマラソンを走るためのエネルギー」についてまとめ、
筋肉や肝臓のグリコーゲンの貯蔵は少なく、
30Km(~35㎞)あたりになると枯渇し、動けなくなると書きました。
(記事はこちら→★★★


フルマラソンではよく「魔物が現れた」とか、「30~35㎞の壁」とか、「ハンガーノック」と言います。


今回は、魔物を寄せ付けない、30Kmの壁を超える方法!!
グリコーゲンの枯渇を防ぐ方法をまとめます。


フルマラソンにチャレンジして、レースの終盤に足が動かなくなったり、失速した経験はありますか?
(初出場の方は、足が動かなくなることや失速することがあると知っておくと便利です。)

私は、初出場の時見事30Kmあたりで失速・・・
歩いてしまいました。

この足が動かなくなることや失速する原因は、
オーバーペース(飛ばしすぎ)や姿勢の悪さ、
練習不足など色々なのですが、

筋肉や肝臓のグリコーゲンが枯渇してしまうという原因も考えられます。(コラム①参照


30Kmの壁を超える1つの方法は、グリコーゲン(糖質)の補給。
かしこくグリコーゲンを補給して壁を超えましょう。


■レース前のグリコーゲンローディング?

ローディングとは、レース前やレース中に必要なエネルギーとなるグリコーゲンを筋肉にため込むこと。

壁を超えるカギはグリコーゲンローディングを行う事。
糖質を筋肉や肝臓にため込んでおきましょう。
(結構、普通の食事でも糖質方の場合、すでにため込めていると言われています。筋肉量を増やすとため込める量も増えるのでタンパク質を普段から摂取して筋トレも必要です。)



■レース直前のグリコーゲンローディング

レースの直前は糖質の節約をする事。
会場到着してレースまでに、ドキドキしたり、待っているだけで糖質がどんどん減っていきます。
シャケ入りおにぎりを1つ食べてみたり、バナナやカステラを補給したりして、なるべく糖質が減らないように節約しておきましょう。


■レース中のグリコーゲンローディング

レース中はおにぎりなどの固形物では消化に時間(120~150分)がかかり、
すぐにエネルギーになりません。
汚い話になりますが、酔っぱらいのゲロを見ると、結構炭水化物の固形物が残っています。消化に時間がかかるのです。

そんな時はジェル等を補給しながら走ります。(マルトデキストリンを主原料にしたジェルは、15~30分で体内に吸収されオススメです。)

20150910_204903

即効性のある糖質はブドウ糖です。約5~10分で吸体内に収されます。ブドウ糖のタブレットを持っていると便利です。

糖質補給のジェルの他にBCAA(アミノ酸)を補給すると、糖質を節約します。
BCAAはエネルギーとして再利用され、筋肉を回復させ、集中力を維持させます。

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BCAAは常に補給しながら走り、
糖質補給のタイミングは、後半きつくなる前20~30Kmの辺りでは必ず補給しておきましょう。


かしこくグリコーゲンローディングして、
フルマラソン30Kmの壁を超えませんか?

身体を動かす原料は食べ物。

シッカリ食べて楽しく走れるといいです。
フルマラソンにチャレンジするみなさんを応援しています。


次の章は栄養を届けるには水分が必要なので、
水分補給について書きたいと思います。

まだまだトレーニング方法やフルマラソンについての豆知識が続きます・・・。

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■関連記事:

■【コラム】フルマラソンを走る①「フルマラソンを走るためのエネルギー」

■【コラム】フルマラソンを走る③「レース前・中・後の水分補給」

■【コラム】フルマラソンを走る④「トレーニングと休養のバランス」

■【コラム】
フルマラソンを走る⑤「夏のトレーニングから秋のトレーニングへ切り替えてみよう」

■【コラム】
フルマラソンを走る⑥「トレーニングの原理・原則~安全で効果的なトレーニングのために~」

2015年9月 9日 (水)

■【コラム】フルマラソンを走る①「フルマラソンを走るためのエネルギー」

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今年のレースももうすぐ始まりますので
フルマラソンを走るために大切なことを
「走る運動指導者」の視点から何回か分けて連載していきます。


今回は「フルマラソンを走るためのエネルギー源についてをテーマ」にします。


■フルマラソンは走るだけでは完走できない。

フルマラソンによる消費エネルギーは次の数式からおおよその値を算出できます。

「体重kg」×「距離km」=「消費エネルギーkcal」


たとえば60kgのランナーがフルマラソンを走った場合、
60×42.195=2,530kcal
おおよそ2,500~2,600Kcalのエネルギーを消費することになります。

これは、成人男性が1日に必要なエネルギー源とだいたい同じくらいのエネルギー量。


消費エネルギーは走るスピードに関わらず
体重が同じであれば、
2時間台で走るランナーと5時間台で走るランナーでもおおよそ同じエネルギー量を使う計算になります。


■フルマラソン(有酸素運動)のエネルギー源って?

フルマラソンは長時間、特に大きな下半身を動かし糖質と脂肪を酸素を使って燃焼させていく有酸素運動です。

イメージは、
薪をするとき、うちわで酸素をパタパタ送りながら長時間薪を楽しむ・・・
そんな感じです。
この時燃えるための材料となるのが、糖質と脂肪で

燃えた副産物として二酸化炭素と水になります。


スースーはーはー
酸素を吸って二酸化炭素を出して
汗をかいて体温調節をしながら
持続的に全身運動を行い続けている・・・
と言ってもいいでしょう。



糖質や脂肪のエネルギー源は、身体に貯金する形として

糖質は筋肉に蓄えられている筋グリコーゲン、肝臓に蓄えられている肝グリコーゲンと形を変え、血中には血糖として存在し、

脂肪は体脂肪として蓄えられています。



糖質は、
肝臓に100g、
筋肉に300~500g。
全体としても400~600g貯蔵されていて


脂肪は体脂肪として人それぞれの量を貯蔵しています。
(成人男性の標準体脂肪は15%~19%、成人女性で標準25%前後。体重50kgの人が20%の体脂肪を持っていたとしたら、50×0.2=で10kg貯蔵している…)

体脂肪が1kg使われる時、おおよそ7,000kcalの熱量となると言われていて

(10㎏貯蔵している体脂肪なので、7,000×10で7万kcal・・・7万kcal体脂肪を持っています。)



体脂肪だけがエネルギー源だったら・・・
フルマラソンを30本以上もひたすら走れる計算になります。


しかし・・・?
体脂肪だけ考えたらフルマラソンを30本以上も走れるはずなのに…
1本のフルマラソンでも途中で動けなくなっちゃうことが有るのはなぜでしょうか・・・。


それは、走る時・・・グリコーゲンと体脂肪が半分ずつ使われるからなのです。(※人によって割合は正直違います、これはおおよそと言われる一般的な意見…実際、私は無補給で100㎞走ったことがあるので…)


筋グリコーゲンが1g使われる時4kcalの熱量。
400~600g×4Kcal=1600~2400Kcalですので、
1600~2400kcalを使って動く計算です。

体重×42.195㎞がフルマラソンで必要なエネルギーですから、
筋グリコーゲンがなくなってしまう30㎞のあたりで脚がどーんと重くなったり、動けなくなるのは、体脂肪は余っていても筋グリコーゲンが足りなくなるからと言われます。

※特に速いスピードで走ろうとすると
糖質(グリコーゲン)を使う割合が大きくなるので、スピードを出してレースを突っ込んでいくと早い段階で足が止まってしまう事もあります。


そこで必要なのが、栄養や水分補給。

グリコーゲンを切らさないことです。

次の章ではグリコーゲンをきらさないヒントを書きます。


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■【コラム】フルマラソンを走る②30㎞の壁を超える!グリコーゲンローディング

■【コラム】フルマラソンを走る③「レース前・中・後の水分補給」

2013年7月13日 (土)

■JAFA機関誌にて「フィットネス指導者のためのインターネットメディア活用術」連載中です。

Photogrid_1373689907631 大阪ではたらく運動指導者、
健康サポートプロジェクトの坂田純子ですpaper

公益社団法人・日本フィットネス協会様(JAFA)が発行する機関誌、
ヘルスネットワークに連載させて戴いています。

今回の連載で第3回目になりますが、全10回でフィットネス指導者のためのインターネットメディア活用術というコラム執筆中。

SNS、ブログ、HPの活用術や、実際に私が活用して得たメリットや失敗などを出し惜しみなく公開させて戴いています。

7月号はSNSにおける活用術です。

フィットネスインストラクターの皆様、または愛好家の皆様、宜しければ是非読んで下さいませ。

■発行元:JAFA

   
大阪ではたらく運動指導者
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⇒ https://kenko-support.lekumo.biz/junkosakata/

2012年11月 8日 (木)

■女性に読んでほしい骨の話

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今日は、とってもうれしい!

それは、
2年ぶりに測定した骨密度が上がった↑↑↑
って、私の母の世代の女性からの嬉しい報告が・・・。


カルシウムの吸収を助けて骨を強くする働きを持つ女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量は、閉経後から激減するため、こんなこと本当に珍しいこと。

「運動してるせいだわ!」と病院で言ってくださったって。

お薬を処方していただいていることや、栄養がよいのでしょうが、
運動指導者としましては、テンションのあがる報告でした。


そんなことで、今日は「女性に読んでほしい骨の話」の記事を書きます。

骨粗しょう症って聞いたことがありますか?
骨粗しょう症とは、骨に鬆(す)が入った様にスカスカになり、
骨折しやすくなる病気のことです。


女性は閉経後、エストロゲンの分泌が減少するため、急激に骨密度が減ります。
そこにちなんで、
膝が痛くなったり、腰痛や脊柱狭窄症やすべり症、ヘルニアなども出てきます。


カルシウムを十分に摂取するとともに、
カルシウムの吸収を促す栄養素を食事に取り入れる必要があります。

カルシウムでは、牛乳・ヨーグルト・小魚など。
また、大豆製品にも多く含まれます。


ビタミンDを一緒に摂取すると吸収率が高くなり(カルシウムの吸収に必要なたんぱく質の合成を盛んにする・カルシウムが骨に沈着しやすくする)、それは、サケやサンマ・キノコ類に含まれます。

また、適度に骨に刺激のある運動(ウォーキングや筋肉トレーニング)は骨を強くするのに有効です。※しかし閉経後のランニングは骨を壊す方が大きくなるので距離や時間など、強度に気を配りながら行う必要があります。

今日からコツコツ骨を貯蓄し
閉経後の方は身体の使い方や生活習慣に気を配りましょう。


スライド1


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