「日日是好歩」大阪・ウォーキング教室　ウォーキングアドバイザー坂田純子の足繰り行く日々

先週バタバタにしたクラスですが、今日は一工夫でうまく運営できました。試行錯誤あっての前進！と言う感じ・・・

上手く行くとやっぱり気持ちいいです。

レッスンの帰り道、桜並木を歩いていると、桜吹雪が舞っていて、改めて、おぉ綺麗だなぁ～と感動。

「今年はお花見できない」と思ったけど、私・・・しっかり花見してるやん。

見渡せば、桜だけじゃなくいろんな花が咲いてます。

右の写真は鳥取の霜田ちゃんからいただいた写メ。

「菜の花」です。霜田ちゃん、さんきゅー♪

日本のあちこちで沢山のお花が咲いていますね。

「春やなぁ～」

左写真は桜の下で一生懸命咲いている『たんぽぽ』

プロフィールにも記載してますが、私の大好きな花です。

思わずシャッターをきりました。

ちょっと、『たんぽぽ』について熱い思いを書きますね（笑）

『たんぽぽ』は、雑草〈私的には野草〉と言われますが、花は小さくても黄色く存在感があり、大地にぐんぐん根を下ろしていきます。時にはアスファルトを割って花を咲かす時もあり…

花言葉は「別離」で（愛の神託とも言われますが）花が終われば、幸せの種を遠くまで飛ばし色んな所に届けます。

そうそう、ドラえもんの漫画にも感動的な『たんぽぽ』の話がありました。

嵐にも負けず、太陽に光を浴びて一所懸命咲き、花が終わればフワフワの帽子をかぶります。

フワフワの帽子は子供達で旅をさせるのですが、１つの種だけタンポポから離れようとしません。

タンポポは、怖がる子供に「種の冒険は怖くない」と言い聞かせ、自分の冒険の話をします。

冒険は、広い世界が見れ、疲れると列車の屋根に降りて昼寝でき、淋しくなると月が慰めてくれて・・・ある時は高くのぼり、青い海を見たり・・・

どこに行くかは風次第。風に身を任せて、またどこかで花を咲かせる・・・。

それを聞いて離れなかった種は「怖くない！！冒険した先で綺麗な花を咲かすんだ！」って離れていくと言うストーリー・・・だったと思う。

子供ながらにそれを読んで、自分は『たんぽぽ』の様な人になりたい！冒険は怖くない楽しもう！って、心のどこかに『たんぽぽ魂』を置いていました。（が！・・・忘れている事が多かったけど）

長くなりましたが、こんな事で『たんぽぽ』が好きなんです・・・私。（『たんぽぽ』にこんなに熱くならなくても・・・ですね）

坂村真民さんの詩にも『たんぽぽ』はよく出てきます。（ん？だから真民さんの詩が好きなのかも・・・）

春の主役は桜って感じですが、桜の下に咲いている『たんぽぽ』を見て、またまた一言では言い表せない色んなメッセージを受け取りました。

う～ん・・・ポカポカ陽気で今日はいい日です。

そんなご機嫌な私ですが、今からビヨンセのコンサート！

ホントに素敵な１日になりそうです。