■人生の先輩から学んだコト☆
午前中は、趣味の舞楽のお稽古でした。
本日担当してくださった先生は、いつもの先生ではなく、今はもう他界された師匠にずっと連れ添ってきたパートナーの先生です。
いつもの先生の教え方とは、違ったタイプの教え方をしてくださるので、また面白いです。
たまに、その先生から聞く師匠とのエピソードが大好きで、今日もお稽古後に、40分もおしゃべりさせていただきました。
(聞きたいコトや知りたいコトは率先して自ら質問するようにしています)
実は、師匠は昔一世を風靡したドラマの原作者。山あり谷ありのジェットコースター的人生を過ごされていて、とても生き方に魅力を感じる方です。
今日は、師匠から学び取る姿勢や、パートナーとしての有り方を教えていただきました。
師匠から学び取る姿勢のコツは「くれない族(○○してくれない)」にならないコト。知りたいコトや学びたいコトは、自ら出向き、朝から晩まで「ぬすむ」だそうです。すごいなぁ・・・。
そして、パートナーとしての有り方は、「太陽と月の関係」だそうです。師匠は太陽、先生は月だそうです。「太陽は2つ無いでしょ・・・これは夫婦、恋愛、仕事、全部に共通するよ」と。
その後は、深く質問しませんでしたが、なんとなく先生は、自分の役割を見出し、その役に仕えていたんだナ・・・と感じました。
今日も、人生の先輩から生きるうえでの様々なヒントをいただきました。舞楽は、雅楽を舞うだけでなく、いつも自分に気付きや発見をいただける時間です。
感謝☆
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