■今夜はセラピスト☆
フィットネスインストラクターの坂田純子です
本日は、レッスンのお仕事あと、セラピストモードになり、マッサージのモニターさんに施術させていただきました。
そして、今日は、(写真の)こんな本たちを持ち込んで、ここぞとばかりモニターさんの(知っている方)筋肉や骨を触診させていただきました。
頭や骨格モデルでわかったつもりの解剖学も、実際に触ってみると「あれれ?」となるコトが多いです。
グループ指導(大勢の参加者対象に指導する)のフィットネスインストラクターは、基本相手を「触る」コトありませんから、
セラピストとして、慣れなかったときは、人を触るコトにギョッとなったし、結構ドキドキしました。
今では、触りたい症候群(笑)ですから、少し学び慣れてきたというか、マッサージに関しては、脳が少し統合されてきたのかもしれません。
セラピストとしての学びでは、大きな筋肉から小さな筋肉まで、起始付着の場所を1つずつおさえますから、苦手だった解剖学がどんどん面白くなってきました。
(キネシオロジー<運動機能学>で身体を調整するときは、1つの筋肉が収縮するような関節の動きをとり脳と筋肉の電気信号がスムーズかどうか診ていきますから、フィットネスの現場に応用すると、リハビリテーションとしても提供できます)
只今、セラピーで学んだ知識を、フィットネスインストラクターとしてレッスンするとき、しっかり出力させていただいています。
「今やっている動きはいつも○○するときに使う筋肉」「こうやってついてて、こんな動きの役割します」なんて、日常生活に近い情報をお伝えするとね、参加者さんに伝わりやすいし、意欲的に身体を動かしてくださるんですよ。
一見、別々のコト学んでいる様に見えるけど、
セラピーもフィットネスも、人間の心や身体のコト。
同じだ・・・。
繋がってる。
さて、モニターさん、肩がパンパンだったけど、ほぐれたーって喜んでくださいました。
明日からの活力のお手伝いができたなら嬉しいな。
今日も学ばさせてくださいまして、ありがとうございます。
日々感謝☆
フィットネスインストラクター坂田純子☆
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