■舞楽のお稽古にて感じたコト☆【赤と青が目に与える影響】
フィットネスインストラクターの坂田純子です
本日は、先日書きたかった・・・とブログに書いていた、赤と青が目に与える影響について記事にします。
プロフィールの片隅に書いてあるのですが、
数年前、関西に出てきたばかりのとき、閑すぎてカラーの勉強をしていました。
昔から絵を書くのが好きで、広告業界で仕事をしていたり、学生の頃は芸術を専攻していたり、美術展あらしで賞金を稼いでいたコトなどから(⇒自慢)
色彩にはすごく興味があったのですが(学生の時も色彩学が授業にあったくらいです)、
カラーアナリストとしては活動する気はさらさらなかったので、
今も、ドレープを購入することなく・・・資格は宝の持ち腐れ、放置状態になっています。
しかし、学んだコトは決して無駄なわけでなく、
ここ最近、ブレインジム(R)の学びを深めていくと、結構色について繋がっていて、宝の持ち腐れも、少しずつ宝になりつつあるのかななんて思います。
先日、舞楽のお稽古にて、赤色の扇を持ち踊っていたところ・・・、
目が回って、シバシバしてきて開けていられないほど。
そして吐き気がしました。
今回の舞は、扇を持って、動いている扇に目線をフォーカスさせながら踊るのです。まるで、体育祭の障害物競走のぐるぐるバット状態。
少しでもソフトフォーカスにして、脳の後ろの部分からボンヤリ見てみようと思うのですが、
わたくし・・・視力が2.0(⇒アフリカの大草原の中でも生きていけそうなくらい見えます)なので、クリアに見えすぎ、フォーカスロックしてしまう感じ。
こりゃ、あかん!!舞っていたら目が回る・・・。
何かいい案はないかな・・・。
なんて考え、
ひらめいた
青い扇持ったらいいのだ
実は、赤は近距離、青は遠距離の色彩。
同じ距離で、同じ色を見ていると、赤のほうが前に出て見えます。(写真のペンを見てください)
車も、赤の車は、後ろから追突される確立が低いとされます。
なぜなら、近くに見えるので、後続車は距離をとろうとするから。
逆転的な発想をしてみたら、青を使ったら、同じ距離で見ていても遠くに見えるんですね。
しかも青は落ち着きや冷静の象徴のカラーでもある・・・。
扇を青に変えたら、バッチリ目が回る症状が治まりました。
近距離でも、遠くに感じるから、フォーカスロックしなくなったんですね。目のストレスが軽減しました。
色って、目に与える影響大です!(そういえば、ブレインジム(R)の視力を調整するワークでも、この赤と青の色を使います)
そんなコトを考えていたら、
近距離・遠距離だけで考えたら、
赤のウェアーを着ると、近くに見えるから、レッスン参加者との距離を縮めたい!コミュニケーション力を高めたい!そんな時に有効かもしれません。
情熱の赤、ハートフルな象徴の色ですもの・・・。
(⇒主観です)
日々感謝☆
フィットネスインストラクター坂田純子☆
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