■なぜ、運動指導者してるの?【自分とのコミュニケーション感情面への問いかけ】
運動指導者の坂田純子です
わたしが運動指導や共育(きょういく)をお仕事にしている理由・・・それは、母の存在が大きい理由の1つです。⇒関連記事:★★★
わたしの母は、わたしが小学校2年にあがった春に大腸がんで他界しました。31歳でした。
長女だったし、いじめっ子にいじめられるクラスメイトを庇うくらい正義感強かった私は、母が他界した日もみんなの前で泣けず、
小学校の体育館に逃げ込み、跳び箱の中で泣いたんですよ(⇒泣き疲れて寝てしまったところを半日後に先生に発見されましたが)。
この行動・・・、
最近まで気が付かなかったのですが、無意識につながりを求めていたというか・・・生まれる前(母の子宮にいたころ)に戻ろうとした行為だと気付き、ちょっと自分が可愛いな・・・と思えるようになったこんにちです(笑)
大好きだった母をがんで亡くしたコトは、小学校2年生になったばかりの小さい女の子にとってどれだけショックだっただろう、
けど・・・それを乗り越えてきた自分はたぶん強いんだろうな~。
今のわたしが生き残ってきた・・・そしてこれからも生き続けられるのは「自分のおかれてきた環境」にあると、最近、感謝の気持ちでいっぱいです。
貴重な経験があったからこそ、大好きなみんなが、いつまでも健やかに笑顔で過ごせるお手伝いがしたいんだ・・・と思います。
だから、運動指導してるんだなぁ。
そして、母が先生だったから、共育に携わってるんだ。
自然な流れだ。
まぁ、今日はなんでこんな感情的なコトを書いているのだろう?と思ったら、
ははは・・・『僕と妻の1778の物語』観たからだわ。
あたらめて、自分の使命(人生において自分の命を何に使うか)が明確になりました。
ありがとう。
日々感謝☆
運動指導者坂田純子
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