■脳力UPセミナー☆右脳・左脳編【studio five 'f' 様にて】
運動指導者の坂田純子です
某高校での保護者会のプレゼン後、中百舌鳥にあるstudio five 'f'様へ向かいました。
今日は、脳力UPセミナー(自分の脳に気付き、眠っている脳力を運動や活動によって起こす様なセミナー)。
テーマは右脳(ゲシュタルト脳⇒ドイツ語で全体)と左脳(ロジック脳⇒論理的)。
このセミナーは、右脳派・・・左脳派・・・などとレッテルをはるセミナーではなく、
自分の右脳と左脳の癖や機能に気付くセミナー。
こんな時、自分の脳はどんな使い方だろう?
あんなとき、自分の脳はどんな使い方だろう?
そんな気付きの内容です。
今日は、自分の脳を解剖してみました。
あるとき、左脳の働きが強くなる・・・。左脳の働きが強くなるとき、慣れ親しんだコトが好き。新しいコトを受け入れるのが苦手で新しいコトを学ぶと慣れ親しんだものに変えようとする(笑)。
詳細、言語、意味、計算、分析、法則が好き。
つながりを探す。
そんな感じ。
左脳の働きが強いとき、ストレス下にはいると・・・一生懸命がんばったり、緊張して機械的になったり、神経が鈍くなって感じるコトを閉ざすかもしれない。
また・・・
右脳の働きが強くなる・・・。右脳の働きが強くなるとき、未知なコトに好奇心を持つ。新しい学習が大好き。
同時にいくつものコトを考えたり、全体、感情、イメージ、直観、類似、自由が大好き。
そんな感じ。
右脳の働きが強いとき、ストレス下にはいると・・・
表現できない、圧倒される(気おくれ)、理論づけられなくなり、この場にいない感じかもしれない。
どちらかの脳の働きが弱くなっているだけ。
それを、知らずに「自分のせい」だとか「限界」を感じる。
でも、脳の使い方や癖に気付けたら儲けもの。
「ああ、今はこんな脳の状況だから、ストレスから抜け出すにはこうしよう!」
その気付きや行動が成長につながる・・・。
大概、無意識であり、気付かないからね・・・。
気付きは学びの扉・・・成長の道に続く扉。
私の経験談を書くと、
過去、ある学びにて、詳細に焦点をあてすぎていて、先輩を捕まえて質問とかしてたんです。左脳を強く使っていたんですよね。
眉間にしわ寄せて学習しているような・・・。
まったく楽しんでない状態。
先輩は
「今、自分の状態に気付いた?」って。
はっとしました。
「げ!細かいところに焦点当ててる。ストレス下にはいってるわ~」
そんな時は、全体も大好きな右脳を起こします。(昔は、自分の脳のくせに気付き、ショック連発でした^^)
すると、1(右脳)+1(左脳)の総和は2よりも大きくなって、学ぶ体制や結果も変わったりするんですよね。
このセミナーは脳の勉強というより、
自分に気付くセミナーかもしれません。
右脳・左脳のコトと言えば、どうしても難しくなりますが、脳の癖や機能にほんの少し気付くだけも、かなり楽になり、自分への理解が深まります。
他者を理解するには、まずは自分のコトを理解する。すると、他者への理解がさらに大きくなるかもです。
脳力UPセミナーは
自分の中に潜んでいる宝探しです。
あと10回ございますので、よろしければお問い合わせしてみてくださいね。→脳力UPセミナー 12回をダウンロード
本日も、このような「場」を作ってくださったstudio five 'f'様と
参加くださった皆様に感謝します。
運動指導者 坂田純子
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