■脳内麻薬エンドルフィンを作るには★【運動と精油】
運動指導者の坂田純子です
エンドルフィンとは、
脳内で機能する神経伝達物質の1つ。
よくマラソンをしたとき、
最初はしんどいのだけど、
途中で気分が高揚してくるときがあります。
その状態をランナーズハイとよびますが、
気分の高揚はエンドルフィンが分泌しているから。
私が、お仕事で普段提供させていただいている
エアロビクス運動(酸素を取り込みながら長時間行う運動)も、
このエンドルフィンが分泌する手段。
エンドルフィンは脳内麻薬とも言われ、
鎮痛作用があり、脳を活性化し、
精神的ストレスにも役立ち、
社会的安心感(多幸感を感じる)に関与するという神経伝達物質。
有酸素運動はエンドルフィンがでるんですんね。
また精油にもエンドルフィンを出すのに有用性のある種類があります。
- イランイラン
- クラリセージ
- サンダルウッド
- ジャスミン
- パチュリー
これらの精油は催淫作用
(一般的に性欲を高める意味ですが、
ここでは精神的な安心感をもたらすという意味)があり、
エンドルフィンを出してくれるようです。
まぁ常に仕事でエンドルフィンを沢山出してますが、
精油でも脳内麻薬が出るのは驚きです。
家にはイランイランがあります。
「女性ホルモン」のバランスを調整するのに有用性があり、
私もヘアケアに使っています。
イランイランは南の国のお花で
インドネシアではベッドの上に蒔くお花。
新婚旅行に南の国が多いわけもわかるような。
のんびりとした南の国のイメージの様に、
イランイランで多幸感を味わえるかな。
有酸素運動でも、精油でも、
エンドルフィンを出して多幸感どうぞ。
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