■この冬、身体においしいお話★【動けば身体があたたまるワケ】
今日は、動けば身体があたたまるワケを1つ。
金曜日は朝一番に、歩くことができれば楽に楽しめる運動「リズミック・ウォーキング」のクラスを指導しています。
この季節、冷えた身体でスタジオにおこしになるお客様。
みなさん、「寒い~」が合言葉。
今日は、この季節1番の寒さでしたから、みなさん手を冷たくされていました。
レッスン前に、自分で、またはお友達同士、もしくは私と、お互いに手の温度チェックをします。
運動すると、心臓から全身に送られる血液量が増え、血流が促進し、毛細血管が新生するという身体への恩恵があります。
全身の血管の長さは、約97,000キロ。(地球2周と4分の1)≪データ:ナショナルジオグラフィックより。学研図鑑ヒトの身体より≫
地球2周分以上の血管が身体の中に存在していて、その血管にあたたかい血液が流れ、身体をグルグル循環するんですもの。
身体がポカポカあたたまるの間違いなし。
運動後、手の温度を再チェックするのですが、全員の手がポカポカに変化し、運動で身体の変化を実感し、喜びながらスタジオを後にされています。
(手だけじゃなくて、全身ポカポカ)
この冬、寒いなぁーと思ったら、身体を動かしてみませんか?
地球2周分以上の血管にあたたかい血液が流れますよ。
全身、湯たんぽ状態体感しましょう!
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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