■お酒と健康のお話
2011年3月11日に大震災があり、
それ以降、命や身体の大切さや、健康について考えた方も、いらっしゃるかもしれません。
また、2012年の新しい年になり、身体や健康についての目標を立てている方もいらっしゃるかもしれません。
健康や身体のキーワードが頭に浮かんだお方様は、年末年始・・・身体や健康を気遣いながらも、食べる機会、飲む機会がいつもより多くあったのではないでしょうか?
そんな私も、健康をサポートする運動指導者・・・ですが、
沢山食べて、たくさん飲みました(笑)
今日は、年末年始に飲んだ方や、よく飲む方に(⇒私です)・・・お酒と健康のお話を簡単にUPさせていただきます。
飲みすぎは、言うまでもなく身体に負担をかけるわけですが、
実は「節度ある適度な飲酒」(ほどほど飲酒)は長生きできるかもしれないという研究結果があるそう。
「1週間あたり平均1~149gのアルコールを摂取する人」の死亡率は、まったくの飲まない人よりも低いという傾向が見られた様です。
でも、あくまでも「かもしれない」ので、
ほどほどに飲酒しながらも、栄養や運動、ストレス解消や休養などにも気を配る必要があるんじゃないかと思います。
さて、1~149gと言っても「ハテナ?」なので、表に起こしてみました。
ビールなら、中瓶1本くらい、日本酒は1合、ワインは2杯弱、ウィスキーならダブル1杯くらいに相当します。
わたしの年末年始の1日あたり摂取量は、完全超えてしまってますが、
こんな知識を知っていれば、いったいどれくらいからが飲みすぎなのか理解できます。
目安を知って、お酒と健康・・・いいお付き合いをしたいです。
そして、大量に飲んでしまった方や、お酒好きな方は、体内でアルコールが分解する過程で脱水症状・利尿が起こるので、同時にしっかり水分の摂取を心がけましょう。
お酒を楽しんで、健康ライフ★
日々感謝
運動指導者 坂田純子
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