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トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2012年5月30日 (水)

■お天気が変わりやすい時期に多い「気象病」と運動による対処法【健康サポートプロジェクト】

2012-05-02_19.50.59運動指導者の坂田純子ですpaper

今日は、お天気が変わりやすい時期に多い「気象病」についてと、

運動による対処法を紹介します。

お天気が良く気圧が高い日は、比較的身体が軽い~とか、

雨で気圧の低い日は身体がどんより~という事はないですか?

また、1日の中でも気圧や気温、湿度が変動しやすい今の季節、体調いかがですか?

気象の変化によって身体に変化がある症状、また、悪化したりする症状。つまり、病状の変化が天候によって左右される症状のことを「気象病」と呼びます。

気象病の詳細は解明されていませんが、ここでは、様々な原因の中から気圧と神経について書くとします。

■気圧

気圧の高い日は、身体にかかる空気の圧力も大きいので、体液(リンパや血液)が体内を循環しやすいのですが、

気圧の低い日は、身体にかかる空気の圧も小さくなるので、体液が循環しにくく、身体に重さを感じたり、血やリンパのめぐりが悪くなり、むくみを発症したり、関節がきしんだり、痛みを発したりします。

 

■神経

雨音はショパンの調べという歌があるくらい、気圧が下がった雨の日などは、体をリラックスさせる副交感神経が優勢になります。

しかし、体内では『ヒスタミン』という物質が増え、これが興奮するとき・気持ちを高ぶったときに出る交感神経を刺激するため、本来は副交感神経が働くべき時に、交感神経が出て、身体の中でパニックが起こります。

これが、不快な気分だったり、関節や身体の痛みを引き起こすこともあるようです。

≪気象病の時は≫

●無理して活動しない。

●自分のペースで、深呼吸をしてリラックスする神経を出しましょう。

●ウォーキングなどの軽い運動で、足にたまった老廃物や血液を循環させてあげましょう。ストレッチも効果的です。

わたしも、運動指導の現場で、最近「気象病」の話をしてから指導に入ることが多いです。

天候によって身体に影響を受けやすい時期、自分で出来るケアで快適に。

 最後まで読んでくださって感謝します。

 

日々感謝★

運動指導者 坂田純子

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