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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2012年5月13日 (日)

■股関節をほぐし、感覚を研ぎ澄ます★爬虫類体操【健康サポートプロジェクト】

2012-05-09 15.19.03運動指導者の坂田純子ですpaper

写真は、爬虫類(トカゲ)の真似。

股関節がほぐれます。

かつて、私たちが赤ちゃんだったときに、こんな動きをしていた頃があります。

この動作は、股関節がほぐれるだけではなく、

私たちの頭の中にある、爬虫類や両生類と同じ脳と言われる脳幹や視床下部を活性化するといわれます。

脳幹は、生きるために必要な根源的機能を司る部位。

感覚を研ぎ澄ましたり、重要な自律神経の最高中枢となっていたり・・・内臓の制御、血圧の制御、体温調整、ホルモン分泌などを行っている部位。

そして、爬虫類脳と言われます。

人の脳の奥には、この爬虫類と同じ脳、脳幹や視床下部があり、

爬虫類の様な動きをすると、同じ脳である脳幹や視床下部が活性化されるとも言われます。

赤ちゃんが立つまでの動きの発達過程は、

ナマコの様に転がった状態から、手足をバタバタさせ、うつぶせになったり、寝返りや転がることをマスターし、爬虫類の様な動きから4つ足動物の様な4足歩行(はいはい)、のちに、立って、最終的に2足歩行になります。

爬虫類の様な動きをしている時は、爬虫類脳が・・・

4足歩行をしている時は、動物が持つ脳が・・・

2足歩行で歩けるようになったら人間脳が・・・

というように、発達過程に必要な動きによって、脳を発達させていきます。

私達も、赤ちゃんの時は、爬虫類の様な動きをして脳幹や視床下部を発達させてきました。

大人になってから、あえて爬虫類の動きで、動きを再教育し、爬虫類脳を活性化させてみましょう。

股関節がほぐれストレッチ効果があるだけではなく、感覚が研ぎ澄まされ、様々な気付きが起こるかもしれません。

 

■運動の方法

① 片足ずつ行います。20秒から30秒、(写真)のストレッチをしましょう。呼吸は楽に。息をゆっくり吐くと、筋肉もリラックスします。

② 反対側の足も行いましょう。

③ 爬虫類の様に、床を這ってもOKです。

 

日々感謝★

運動指導者 坂田純子

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