■女性に読んでほしい骨の話
今日は、とってもうれしい!
それは、
2年ぶりに測定した骨密度が上がった↑↑↑
って、私の母の世代の女性からの嬉しい報告が・・・。
カルシウムの吸収を助けて骨を強くする働きを持つ女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量は、閉経後から激減するため、こんなこと本当に珍しいこと。
「運動してるせいだわ!」と病院で言ってくださったって。
お薬を処方していただいていることや、栄養がよいのでしょうが、
運動指導者としましては、テンションのあがる報告でした。
そんなことで、今日は「女性に読んでほしい骨の話」の記事を書きます。
骨粗しょう症って聞いたことがありますか?
骨粗しょう症とは、骨に鬆(す)が入った様にスカスカになり、
骨折しやすくなる病気のことです。
女性は閉経後、エストロゲンの分泌が減少するため、急激に骨密度が減ります。
そこにちなんで、
膝が痛くなったり、腰痛や脊柱狭窄症やすべり症、ヘルニアなども出てきます。
カルシウムを十分に摂取するとともに、
カルシウムの吸収を促す栄養素を食事に取り入れる必要があります。
カルシウムでは、牛乳・ヨーグルト・小魚など。
また、大豆製品にも多く含まれます。
ビタミンDを一緒に摂取すると吸収率が高くなり(カルシウムの吸収に必要なたんぱく質の合成を盛んにする・カルシウムが骨に沈着しやすくする)、それは、サケやサンマ・キノコ類に含まれます。
また、適度に骨に刺激のある運動(ウォーキングや筋肉トレーニング)は骨を強くするのに有効です。※しかし閉経後のランニングは骨を壊す方が大きくなるので距離や時間など、強度に気を配りながら行う必要があります。
今日からコツコツ骨を貯蓄し
閉経後の方は身体の使い方や生活習慣に気を配りましょう。
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