■「箱」・・・
運動指導者の坂田純子です
楽しみなモノの1つに読書がありますが、
最近とっても楽しみにしているのが、新聞の連載コラム。
それは、毎週火曜日にキャリアップの紙面に掲載されている
アービンジャー・インスティチュート著の「自分の小さな『箱』から脱出する方法」についての所感やポイントをまとめた記事。
実は、数年前になりますが、
このコラムの基になっている書籍を、
「ブレインジム」(動くことで脳を活性化するプログラム)の国際ライセンスを取っている最中、恩師に紹介いただきました。
あのころ、とても小さな「箱」に入ってしまっていた・・・ということに気づかされた宝の1冊。
人間は、他人を人として尊重し、何かをしてあげたいと思う気持ちがあるけれど、
一旦「自己欺瞞(じこぎまん)」に陥ると「箱」の中に入ってしまい、
人を自分の目標達成の駒とみなし、自分を正当化し、盾をつく相手が脅威になり、役立つ人だけを味方にしようとする・・・。
書籍は、こんな、ちょっとドッキリするような内容ですが、箱から抜けるポイントやアドバイスが学べ、コミュニケーションの本質や人間関係について深いところから考えさせられる1冊です。
書籍も面白いのですが、この連載コラム、簡潔にまとまっていてすごく面白い。
いつまで続くのかな。毎週火曜が楽しみ!!
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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