■わたしたちは自ら学ぶ
インドのスラム街にパソコンを1台置くと、子供たちが4時間後には情報を得ていたり・・・
母国の言葉以外の外国語で質問すると、パソコンを使って翻訳し、答えを探し出したり・・・
教えられるのではなく、自ら模索しその経験を通し学んでいるのです。
先生が前に立って、生徒が教えられる・・・
日本では、こんなスタイルが当たり前。
でも、海外では教科書や先生でなくてもパソコンや、モノを作ったり、触れたり、様々な体験を通し学んでいる。
これだったら、先生はいらないかも・・・。
衝撃だったのは、教えてもらうスタイルって、教えられたこと以外は解らなくなる様だけど、
自ら興味を持ち、答えを探し始める学びは、発想が豊かになるし、
考える力が無限大で、子供たちがとっても楽しそう!!この、楽しそうな様子が遊んでいるみたいでビックリでした。
・・・大人も同じですね。
教えられることは、楽(らく)。
でも実は、考える力を奪われているかも知れないです。(楽にわかってしまうことを、楽しいと捉えてたりもする)
自分で考え、経験を通して学ぶことは、寄り道をたくさんする。
だけど、考える力も付くし、考える過程も、答えが見つかった時も、宝探しの様で最強に楽しいと思う。まさに、遊びが学び。
私も、まずは自分で考える、試す・・・そんな試行錯誤し続けたいです!
自分が教えるという立場のときは、
1+1=2だね・・・という決まった解き方よりも、
自発的に考えられる導き・・・そんな進め方をしたいなぁ~なんて思います。
そうそう、ベランダ菜園。
これは、まさに!!自ら学んでる感じ。
失敗多いですが、調べたりしながら自発的に楽しく学んでます。
先日も、秋まきの種の大根を春に蒔き、暖かすぎて花を咲かせてしまうところでした。
季節外れで、全く育たなかったし。
あわてて引っこ抜き、お料理。
花の部分は一輪挿しに。
種のタイプによって、どの季節に蒔いたら良いのかが、失敗したことでようやくわかりました。
おかげで、大根の花も見れたし、
今、我が家のベランダは夏野菜の苗でいっぱいです。
教えてもらっていたら、失敗はないけど、あんまり頭に入ってなかった様な気がします。ずっと、同じ種しか蒔かなかっただろうな。
もう、覚えた。
わたしたちは、自ら探し、自ら学ぶ。
子供も、大人も大切ですね。
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